【イエスタデイをうたって】11話:アニメの評価と感想

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 98年から連載されていた冬目景先生の漫画

イエスタデイをうたって』が4月4日からアニメが放送されました 

 Amazon Prime Video・FODオンデマンド・U-next・Dアニメ・Netflix、と

国内の動画配信サイトではほとんど視聴可能

視聴可能なストリーミングサイト
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第11話「はるの嵐」の解説と感想

 第11話、佳境に入った『イエスタデイをうたって

いよいよ残すところ、あと一話…


 この後、気持ちよく物語が終われるかは

第三幕でどれだけ起伏をつくれるかどうか


そんなところに注目の11話

 今回の解説は、三幕構成のおさらいです

第11話「はるの嵐」あらすじ

 ハルの電話を聞き、リクオはハルの家へ

どうやら空き巣に入られたようで、

ハルに頼まれ、リクオは泊まることに


 一晩明け、朝食を二人で一緒に食べるが

榀子と上手くいっていることをハルに言えない、リクオ


 数日後、空き巣が捕まり一段落

ハルはバイト先でお菓子作りに励む

 一方、リクオは榀子の家で食事をするように

浪から電話がかかって来るが、受験のため二人のことは秘密


 日曜日、バイトが終わり、ハルはリクオの家に向かう

しかし、リクオの部屋には榀子が…

部屋の前で、ハルは二人とばったり会ってしまう


「なんだ、そういうことか…」


ハルはその場を去る


 浪の受験は合格。入学祝に榀子と買い物を

帰り道、食事の話になるが、リクオとのことを話せず

リクオにも二人の関係を明かさないことを指摘される


 リクオはハルのバイト先に顔を出すが、

ハルはバイトを休んでいるのか、辞めたのか、姿はない

店も人手が足りず、昼の営業を短くしているとのこと


 リクオと榀子は食事をすることに

リクオは水族館に誘うが、浪の引越しの手伝いがあるので断られる

なにかギクシャクする2人の関係


 リクオは榀子をマンションまで送る

部屋に誘われるが、リクオは断る

「期待に応えられるよう、努力する」

とリクオは言うが


 そして、マンションの前にいるところを浪にみられる

第11話「はるの嵐」の解説

 今回は基本に戻り 

久しぶりに、三幕構成のおさらい


 第一幕は全体の1/4

主人公がどういう人物か、交友関係、仕事を視聴者に伝え

大きな変化がある日常を描くパート

 さらに、第二幕目に移るターニングポイントでは

大きな変化の入り口にさしかかります


第二幕は全体の1/2

冒険や、新しい環境に変わり主人公に変化が

 ミッドポイントと経て

主人公はあるべき姿に葛藤することに

 第2ターニングポイントで

しっかりと主人公は自らの目的を自覚

第三幕へ行動に移ることになります


 第三幕は1/4

 第2幕の結果と、その後

勝利したか→ピンチに→完全勝利、が王道

 フィナーレ、旅の終わり、後日談

あえて勝利した後を描かない作品も


 次回は全体を通したシナリオ解説

第11話「はるの嵐」の感想

 最後、マンションの前で話すシーン

「期待に応えられるよう、努力する」というリクオのセリフ


一方、2話で榀子が言ったセリフ

「片方が努力しなきゃいけないなんて、無理があるよ」 

このままの関係だと、うまくいかないのは明白

 第三幕は、変化する以前の登場人物と、変化した後の退避のため

第一幕と同じ状況、セリフを用意する手法があります

 以前は友人同士のセリフでしたが、

今回は付き合っている?状態でのセリフ

この先の答えが、主人公のあるべき姿ということになります

そして、物語はフィナーレへ…


 また、今回の最後の方で榀子は

「なにも望まない、そばにいてくれるだけでいい」

と言いましたが、恐らく浪の兄が

他界したから出た言葉

結局それが足枷になって、二人の関係は進展してないんですが…


 はたして最終回、互いの気持ちを理解して付き合い続けるか

それとも…

―以上、『イエスタデイをうたって』11話の感想・解説でした―

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