スイッチ版【ゼルダの伝説 スカイウォードソード】ゼルダシリーズの違い

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『ゼルダの伝説 スカイウォードソード For Switch』について

 先日、『ゼルダの伝説 スカイウォードソード スイッチ版』の情報がリークされました

英Amazonにてスイッチ版『ゼルダの伝説 スカイウォードソード』ストアページが登場するも削除される【UPDATE】 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト
ストアページ内に記載のリリース予定日は「2030年1月1日」となっていました。

 『風のタクト』、『トワイライトプリンスセス』など、スイッチ版のリーク情報は目にしていました

Amazonの予約情報に『スカイウォードソード for Switch』ページが現れたのが発端


 Switch版でプレイできるゼルダシリーズは、『BOW』、『夢をみる島 Switch』の2つ

新たに、スイッチでプレイできるゼルダ作品が、増えるようです


 筆者のプレイ経験(GBA、DS以外のシリーズはプレイ済み)から、『スカイウォードソードがどういった作品か、ご紹介します!

『スカイウォードソード』ってどんなゲーム

 実は『スカイウォードソード』はリメイク作品を除けば、『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』の1つ前の作品

 2011年発売と、年代的には昔の作品になりますが、シリーズ全体でみれば若いタイトルになります


 そのためシステムが前衛的

また、ストーリーも従来のシリーズとは違う雰囲気があります

いきなり『スカイウォードソード』からやって大丈夫?

 シリーズものではお馴染みの、

どの作品から、プレイすればいいの?」という疑問


 結論から言えば、ゼルダシリーズはどの作品からプレイしても大きな問題はありません


 基本的に、ゼルダの主人公であるリンクは、作品ごとに別人

(2~3作品、連続で主人公続投のリンクは存在します)

どの作品からプレイしてもOKです


 しいて言えば、『時のオカリナ』→『ムジュラの仮面』の順がおすすめ

とは言え、『ゼルダの伝説』はシリーズを重ねるごとに、システムの進化や、可能なアクションが増えていきます

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 好きな作品をやり、『ゼルダの伝説』シリーズを気に入ったなら、

発売準にプレイするのが、ベストではあります

ほかのゼルダシリーズとは異質

  『ゼルダの伝説』シリーズは、大きく分けて2種類


 2D/3Dの2種類に分けたのは、操作感の違いから


 本題はここから!

分類では3Dに入る『スカイウォードソード』ですが、

このゲームの操作感は、他のゼルダシリーズとは大きな違いがあります


 なにが違うかというと、剣、盾の動きがWiiリモコンに連動している点です

Amazon紹介画像より

リモコンを縦に振れば、リンクが剣を縦に切り

横に振れば、横に切ることが可能

 アクション部分が、他のシリーズより直感的な操作を要求します


 この操作システムにより、従来の3Dゼルダとは異質な作品になっています

Switch版 or Wii版 どっちを買う?

 こちらも結論から言うと、Switch版をおすすします

「まだ発売してもいないのに、なぜそう言える?」と思うでしょうが、

3Dゼルダのリメイク作品は、


この2作品をプレイした経験から、

  • システム
  • グラフィック
  • BGM

これらの表現を向上した状態で、リリースされます


 具体的には、『風のタクト HD』を例にすると

一番変化があったのは色の表現

 海や、火花の表現が、淡い色になりました

また、武器変更など、ハードに合わせ、快適にプレイできるように調整されていました

Wii版との違い

 個人的には一番好きな3Dゼルダ(戦闘面で)

しかし、結構不満点があるのも事実


 「Switch版は買い !」と豪語しましたが、Wii版”ハートの器縛り”をクリアして、

おすすめできない点も存在します

  • Wiiリモコン & ヌンチャクのセンサー精度が悪い
  • 導入部の長さ
  • ロフトバードでの移動が遅い
  • ハード性能の限界
センサー精度の問題

 最初からモーションプラスが入ったWiiリモコンだとマシらしいのですが、それでもセンサーの反応はイマイチ

Bitly

それにセンサーバーから数m、離れなければ正常に反応しない…

昨今のモニターの前でゲームするという、ネカフェのようなスタイルとは相性最悪

 ここはスイッチのジョイコンで、ぜひ解決して欲しい問題です

導入部の長さ

 他のシリーズと比べ、『スカイウォードソード』には問題が


それは、リンクが旅立つまで間延びしがち、というところ

他のシリーズと比べても、序盤が長めになります


 こちらはストーリーと関係があるため、スイッチ版でも変更は無さそう…

ロフトバードでの移動

 こちらは『風のタクト』をプレイ済みの方なら、分かるハズ


 本編では、目的地までロフトバードに乗り、冒険することになりますが、

ロフトバードの速度をもっと上げてもいいかも、というのが感想


 リメイクされた『風のタクト HD』では、2倍のスピードで海を渡れるアイテムがあったので

スイッチ版でも、そのような処置があって、不思議ではありません

ハード性能の限界

  『スカイウォードソード』を表現するには、Wiiの性能では限界が!?

 ゲームキューブの売り上げ不振から、Wiiは性能を抑えつつ、

任天堂は、ギミック重視の戦略に舵をきりました


 そのこともあって、Wii≧GC>PS2、位の性能

当時『スカイリム』など、オープンワールドの大作が出ていた頃です


 筆者は、『BOW』を試遊台でプレイした程度なので、既プレイとは言えません

箱庭として2つの作品をみた場合、『スカイウォードソード』は小さく収まった印象です


 『スカイウォードソード』は『B.O.W』の前衛的な作品

当時マシンパワーがあれば、『B.O.W』に近い世界観を表現できたハズです

まとめ

 操作にWiiモーションプラスが必要、操作に慣れが必要、などなど

これらの理由で、ちまた(日本)では賛否両論な作品になっています


 シリーズお馴染み、ダンジョンの謎解き要素は進化しています

直管操作に抵抗がない方には、おすすめなゼルダ作品です!


 ちなみに、Wii UでもVCとして発売していますが、

メニューから直接起動できる以外は、Wii版と変わりません

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