スイッチ版『スーパーマリオ 3Dワールド』のレビュー
Wii Uで発売された『スーパーマリオ 3Dワールド』
スイッチ版では、どうリメイクされたのか
スター・スタンプ・隠しステージなど、
『スーパーマリオ 3Dワールド + フューリーワールド』をクリアした感想をまとめてみました
リメイクということでフューリーワールドが追加されました
そちらの感想は別記事で紹介します
スイッチ版『スーパーマリオ 3Dワールド』:Wii U版からどう進化したか
リメイクとはいえ、Wii Uと、スイッチには大きな性能差はありません
大きな違いは、スイッチ版にはゲームパットでのプレイがない点
でもスイッチは、据え置きであると同時に、携帯ゲーム機でもあります
Wii Uのゲームパット・スイッチの携帯モード、それほどプレイの違いはありません
つまり旧作と、リメイク版、特別な操作感の変化はなし
※キャラや、こうらなど、速度が変わっているらしいのですが、体感に変化なし
では、Wii U版をプレイしたユーザーにとって、リメイクを買う必要はないのでしょうか?
プレイの感想
完全に次世代機のスイッチが勝っているのか…と購入前には考えていましたが、
以外にも、Wii Uが勝ってる部分もありました
具体的には、ステージにあるRボタンを押したまま、ジャイロで稼働させるギミック
これはWii U版だと、タブコンを使い、タッチ&フリックですばやく動かすことができます
おなじ理由として、ワールドの途中にある『キノピオ隊長』のステージも同様
Wii Uゲームパットの操作に軍配があがります
(息でギミックを作動させるなど、スイッチ版にはない要素も)
スイッチユーザーがわざわざWii Uを購入するほどではありませんが、
どちらのハードも持ってる身としては、『キノピオ隊長』はWii U版をおすすめします
大画面かつ、マルチが売りでもあります
外出時に遊ぶことを考えなければ、モニターでも安定した操作ができるWii U版
携帯モード限定なら、2つのハードに差はありませんが、
Wii U版も、捨てたものではありませんでした
スイッチ版『スーパーマリオ 3Dワールド』:オンラインプレイの実装
今作では、オンラインによるマルチプレイに対応しています
Wiiや、Wii Uのようなマリオブラザーズのように、多人数プレイも楽しめるタイトルです
実際に、オンラインで遊んだ感想として、ステージによってはラグい!
とくに酷かったのは、ワールド4-3
3回点滅すると、ピンク⇔青のブロックが入れ替わるステージ
この入れ替わりが、ソロや、ローカルプレイより、タイミングにズレがあります
序盤のワールド1でも、もっさりというか、スローな動きになる場面もありました
発売から3日後、現状は快適にプレーできない状態です
まとめ
注目すべきは点は2つ
- フューリーワールド
- オンラインプレイ
Wii U版から、8年ほど経過
以外に、ほかの3Dマリオシリーズとは違うのが特徴です
3Dマリオというより、『マリオブラザーズ』を見おろし型にしたようなゲーム
また、細かいアクションに変更がありました
変更点
- ヒップドロップ後にローリング
- 土管にヒップドロップで、入れるように
- 切りかえしジャンプが歩きで可能に
- 敵を踏んだら、幅跳びジャンプ
どうやら、『スーパーマリオ オデッセイ』のアクションを取り入れたようです
敵を踏んだときのジャンプは、通常ジャンプするWii U版のほうが好みでしたが、
そのほかの変更点は、スイッチ版のほうがより遊びやすくなっていました
ソロプレイでも、もちろん楽しいゲームですが、
マルチがより楽しい作品です
キャラクター性能の違い、ステージのギミック、ネコマリオのアクション、などなど
『New スーパーマリオブラザーズ U デラックス』と比べ、
マルチプレイの楽しさは、『スーパーマリオ3Dワールド』が勝っています
◎追記
隠しステージであるラストステージを開放
現在挑戦中ですが、この最終面である「ファイナル!チャンピオンシップロード」
歴代のマリオシリーズで1番難しい!
というのもこのステージ、難しいのはもちろん
クリアを困難にしてるのが、中間ポイントがないところ
過激なアスレチックを超えたと思うと、ふたたび鬼畜なステージを連発
完全にプレイヤーの心を折りにきています
これはワタシが”マリオでクリアする”という縛りをしているから、というのもあります
ピーチや、ロゼッタなら、もう少し難易度は下がるハズ
すでに5時間ほどプレイしてますが、いまだ挑戦中
キノコなどのアイテムもないので、一発アウトのオワタ式です
「我こそは!」という方は、ぜひお試しあれ!
コメント