第38話：「燃える、蒼き友情」
今週も『デジモンアドベンチャー：』を
原作のストーリー踏まえ、解説・感想を紹介していきましょう！
あらすじ
ヤマトは、敵の猛攻をうけていた
しかし、そこにガブモンの姿はない
追い詰められるヤマト、そこに突如、吹きだした温泉によって助けられる
吹き上げられた温泉とともに、空からジョーがふってきた
間欠泉を通り、ここまで流されたらしい
合流はできた二人
カブモンは他のデジモンを助けるため、メフィスモンに捕まっていた
メフィスモンは崖のうえで、捕らえたデジモンからエネルギーを取り出し
それをミレニアモンの残骸に送っていた
ゴマモンは、イッカクモンに進化
ハープーンバルカンで敵をひきつけると同時に、ヤマトが頂上へ行く道をつくる
頂上へ進み続けるヤマトだったが、崖を守るサラマンダモンに邪魔される
子供たちの誰よりもはやく、ヤマトはツノモンと出会っていた
パートナーデジモンとの付き合いは、ヤマトが一番長い
メフィスモンが呪文を唱え、敵の軍勢をさらに操る
その影響がヤマトや、ジョーたちを襲う
耳を閉じても聞こえるその呪文に、ジョーは聴覚にうったえる攻撃ではないと考える
地面に落ちた教科書にふと目がいき、頭のなかを別のことで一杯にすればいい
そうするとジョーは、教科書の内容を暗唱しはじめる
その暗唱がメフィスモンの呪文を打ち消し、敵の軍勢はメフィスモンの支配から解放された
ヤマトは、いよいよ頂上にたどり着く
捕らえられたガブモンは、エネルギーにされそうになっていた
互いが互いを勝手に守る
ヤマトと、カブモンは、そう互いに過去に断言していた
メフィスモンの呪縛を破り、カブモンの救出に成功
カブモンはガルルモンを経て、ワーガルルモンに進化する
カイザーネイルと、サジタリウスから放たれるカウスラッガーがメフィスモンを斬撃ごと凍らす
ヤマトたちは、メフィスモンと、ミレニアモンの脅威を打ち砕いた
残りの二人を探していた、タイチたち
ようやく、ヤマトと、ジョーに合流することができ、子供たち8人がそろった
第38話：原作との比較
「島根にパソコンなんてあるわけない」
映画『ぼくらのウォーゲーム』で名言を残したヤマト
原作・リメイクともに、クールで、寡黙なキャラクター
あまり原作と変わらないようですが、じつはかなり性格が違います
原作では、クールを装ってますが、じつはかなり感情的
意見が対立すると、相手に感情をぶつけるタイプです
そんな性格を敵のデジモンに利用されるなど
達観しているようで、思春期なキャラクターでした
『デジモンアドベンチャー：』では、感情的というより、他人との距離感を掴むのが苦手な様子
なんでも一人でできてしまうので、仲間と協力する必要がなかった弊害でしょうか
8話では他の仲間たちに助けられ、11話でソラと、ジョーに若干心を開いたりと
ヤマト自身、だんだんと成長しているようです
今回第38話では、ヤマトと、ジョーが共闘しますが
原作第25話「友よ！ ワーガルルモン」でも共闘しています
考え方に柔軟さが足りないジョーですが、責任感や、寛容さがあるキャラクター
原作でもこの二人は衝突が少なく、ワーガルルモンへの進化も、ジョーへの友情がキッカケでした
第38話：「燃える、蒼き友情」の感想
こなかったメタルガルルモンへの進化…
アグモンは、ウォーグレイモンや、ブリッツグレイモンなど
いろんな進化をみせてくれましたが、一方、ガブモンはというと…
ではもしメタルガルルモンに進化したら
ブリッツグレイモンのように、ほかの形態のガルルモン系もみせるべき
ということで、”ブリッツガルルモン”調べてみましたが、そんなデジモンは存在せず
しかし、対極のデジモンとしてクーレスガルルモンなるものの存在が判明
見ためでは、ワーガルルモンが鎧と、青龍偃月刀を持った姿
強そう…、メタルガルルモンより、好きかもしれない
こうみると、「ブリッツグレイモンの配色雑じゃね？」と思ってしまいました
クーレスガルルモンと比べると、赤一色
さらに調べると、ブリッツグレイモンと、クーレスガルルモンがジョグレスしたオメガモンが！
その名も「オメガモン Alter-S」
通常のオメガモンとは違い、ブリッツグレイモンがグレイキャン、クーレスガルルモンなのでガルルソードに
なんと戦闘力は、通常のオメガモンと一緒
左右の武器が入れ替わっただけという、オメガモン
機会があれば、全オメガモンを紹介もする予定なので、ご期待ください
来週は、なんと”ポテト回”
ジョーと、ゴマモンが活躍するようです
メタルガルルモンの登場は、まだ先になりそう
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