【デジモンアドベンチャー:48話】原作/リメイク版の比較・解説と感想

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第48話:「ムゲンドラモンの襲撃」

 今週も『デジモンアドベンチャー:』を

原作のストーリー踏まえ、解説・感想を紹介していきましょう!

視聴可能なオンデマンド


・前回の記事は、こちら


デジモンの記事は、全てこっちにまとめました

あらすじ

 封印の地「ファーガ」に近づくタイチたち

その途中、レオモンから通信が入る


エルドラディモンから城がはえ、その通信システムで送信していた

そして、とうとうタイチたちは、ファーガへ到着する


ファーガへ入ると、突然通信状況が悪化

ミレニアモンの復活を企むベーダモンからメッセージが送られる


「ワレラ、ツイニサイシュウダンカイニイタレリ」

その瞬間地中から、大爆発が起こる


爆発の中心から、ムゲンドラモンが出現する

タイチたちは、進化し戦いに挑む


このムゲンドラモンは、回収したデータからつくられたものだった

8体の力を合わせ戦うが、全く攻撃が通用しない


ムゲンドラモンの攻撃は、上空に浮かぶクラウド大陸へ向いていた

目的は不明だが、タイチたちは阻止するため、究極体へ進化

ウォーグレイモンと、メタルガルルモンで応戦する


究極体二体の攻撃にも、全く怯まないムゲンドラモン

圧倒的な火力で、ウォーグレイモンが吹き飛ばされる

その瞬間、ヒカリと、エンジェウーモンにより、聖なるデジモンの力がウォーグレイモンに宿る


一刻も早くムーンミレニアモンの復活を阻止するため

タイチと、ウォーグレイモンはムゲンドラモンとの決闘を決める


ドラモンキラーによる攻撃で、ムゲンドラモンの体を切り裂く

胸部を貫かれるウォーグレイモンだが、相手の両腕を破壊


最後はムゲンキャノンごと、ガイアフォースを叩き込んだ

ムゲンドラモンの活動が停止した瞬間、緊急プログラムが発動

タイチたちごと、クラウド大陸にむけ追突、大爆発を起こした

第48話:原作との比較

 原作ではダークマスターズの一員であるムゲンドラモンが登場

無慈悲な破壊マシーンとして、原作48話でタイチたちを追い詰めました


第49話「さらばヌメモン」でウォーグレイモンにより撃沈

その決め手となったのが、“ドラモンキラー”


その名の通り、ドラモン系もとい、竜系のデジモンに威力を発揮する武器

なんとこのドラモンキラー、ウォーグレイモンにも有効


デジモン図鑑に、”自らを危険にさらす諸刃の剣”と載っています

なぜ、そこまでドラモンキラーを装備してるか…調べましたが謎


ドラモン系に有効な設定は、意外にもゲームや、カードには反映されておらず

ウォーグレイモンが竜系につよい設定は、活かされていないのが残念

第48話:「ムゲンドラモンの襲撃」の感想

 いよいよ、最終章に入った第48話

今回登場したムゲンドラモン、じつは最初は完全体

というより、初期のデジモンには究極体という概念がありませんでした


ムゲンドラモンにスポットがあったのが、このブログでも毎度おなじみ『デジモンワールド』

作中では、ムゲンマウンテンに登場

必殺技もムゲンキャノンの”ムゲン”づくし


なによりデカイ!

育成可能な、メタルグレイモンや、スカルグレイモンも大きいですが

それに比べても、大きすぎます


そんなムゲンドラモン、各デジモンのパーツを採用

昔のデジモンカード『究極のコネクション!!』でパーツを取られた被害者がわかります



 ミレニアモンとの直接対決が始まりました

話数も残りわずか、来週は 第49話「邪神降臨ミレニアモン」

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