【ときめきメモリアル:攻略】聖夜、藤崎詩織に挑む

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立ち塞がる”藤崎詩織”というラスボス

 恋愛シミュレーションゲームとして有名な『ときめきメモリアル』シリーズ

初代タイトルで登場するメインヒロインである藤崎詩織


執筆現在、クリスマスにする話としては、なかなか業の深い内容

ちなみに「なぜクリスマスに?」ということは、聞いてはいけない


その実態は全パラメータを高水準で維持しつつ、彼女の好感度を上げるという

ほかのヒロインたちと比べ、無類の難易度


さらに、藤崎詩織ばかりに気を取られていると、放置していたヒロインたちが悪い噂をながす、”爆弾”状態になる

プレイヤーは爆弾処理をしつつ、高パラメータを維持して、デートに誘わないといけない

聖夜の藤崎詩織との戦い

 倒し方、もとい攻略法だが、いくつか方法があるが

今回は藤崎詩織、一本に絞る攻略方法を試してみた


その方法とは、ほかのキャラクターを登場させない方法だ

ほかのヒロインたちと会わず、煩わしい爆弾処理をするリスクを減らせる

※ちなみにこの記事では、SFC版のプレイを前提に説明している

一年生

 重要なポイントは、必要以上にパラメータを上げないこと


根性を35前後まで上げると、虹野沙希が登場してしまうし

朝日奈夕子も容姿72以上・雑学38以上で出会ってしまった

(容姿と、雑学、どちらも片方上げると、もう一方も上がるので注意)


この二人以外は休日にパラメータを上げても、出現することはなった


もう一つの注意点は、体育祭や、テストの点数を取りすぎないこと

あまり目立って好感度をあげると、美樹原愛という藤崎の紹介で、女の子と出会ってしまう


この子がなかなかの曲者で、いくどか卒業前にリセットをする

が、すでに手遅れ

仕方ないので、このまま進むことにする


平日は藤崎詩織とおなじ部活or休憩

休日は学校行事にむけ、そこそこの成績を取れるようにする

2年生

 基本は1年生と同じだが、3年生に向けてある程度好感度を上げていく

1年生のときに下がった好感度を、どれだけ正常値以上にもっていけるか奮闘する


……が、あまり公園ばかりを選んだせいか、好感度は思ったほど上がらない

容姿が低いせい、というより調整をミスし、デートする前に待ち合わせで2~3度逃げられてしまう


とりあえず、体育祭の二人三脚で1位、テストの好成績を残すが、うまくいったとは言えない2年生だ

RTAや、プレイ動画を観てみたが、2年生の時点で好感度が7段階中、5番目くらいだろうか

(私のプレイでは4番目くらい、可もなく不可もなくといったところ)

3年生

 3年生になると、ヒロインたちと出会わなくなるという噂を検証するべく、容姿や、根性を一気にあげる

結果、どうやら噂は本当のようだ

文系、理系、芸術など、条件以上にあげても、登場しない


ここからは不足したパラメータ上げ&好感度UPを狙っていく


サイトなどを調べた結果

  • 文系・理系・芸術・運動:130
  • 雑学:120
  • 容姿:100
  • ストレス:50以下

サイトの数値と、かなり違いがあるので、ハッキリした数値はわからないので、+30位に収めたいところ

そして、公園・観覧車など、イベントを回収する


その結果、正月に藤崎詩織が来ない!

ここで来ないのは、実質のゲームオーバー


なんどもリセットを繰り返すが、ここからはリカバリーは不可能

残念ながら、藤崎詩織攻略失敗


告白される子がいない場合登場する館林見晴エンドだった

クリスマスイブのこんな悲しい挑戦も、なんと来年にもち越しに……

まとめ

 なにが失敗の原因なのか、反省してみると


  • 2年生で目立ち過ぎた結果、美樹原参戦
  • 同じ場所や、公園デートばかりしたせいか、あまり好感度が上がらない
    • (公園デートのローテーションでOKとの情報もあるが、好感度は思ったほど上がらなかった)
  • 好感度を上げるには、容姿が高くないとだめかもしれない

バットステータスを利用して、試験の成績を落とすなど、美樹原対策が必要だった

非常に悲しく、残念な結果に終わったが、来年の挑戦を期待して欲しいところ


ちなみに、虹野沙希など、妥協してパラメータ上げをするパターンも試したことがある

そちらの攻略では、藤崎詩織から告白されることに成功した

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