第53話「知識王」
2021年10月に放送開始した新作『デジモンゴーストゲーム』
あらゆるデジモンコンテンツを踏まえ、あらすじに沿った感想をまとめました
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あらすじ&感想
自ら首をつっこむ瑠璃と、デジモン関係なら積極的に調べようとするヒロ
第53話「知識王」は、2人とは正反対なキヨシロウが主人公のお話
「知識王」という題名はキヨシロウのことではなく、今回登場するデジモンのこと
勿体ぶらずに言うと、そのデジモンとはバアルモン
このバアルモン、博識で『気高き王』と呼ばれているデジモン
知識勝負と称して、問答を仕掛けてきます
さらに勝ったほうは、負けた相手の知識を一つ奪えるという闇のゲーム
もちろん、今回の相手はキヨシロウ
京都を根城にしていたバアルモンに、修学旅行中のキヨシロウが目をつけられたというワケです
天才のキヨシロウですが、バアルモンの知識は膨大
ギャンブル中毒のように勝負を続け、ヒロたちや、寮生の記憶まで失くす始末
あまりの様子のおかしさから、ヒロたちはキヨシロウを尾行することに
バアルモンと対決する、キヨシロウに遭遇します
キヨシロウの記憶を取り戻すため、今度はヒロたちがバアルモンに挑みます
「映える写真の取り方」や、「包丁を使わない皮剥きの方法」など、ヒロたちは豆知識で応戦
あまりのマニアックな豆知識に、バアルモンがブチギレ
一時は戦闘になりますが、豆知識分の記憶で復活したキヨシロウがふたたび知識勝負を仕掛けます
問題は、キヨシロウたちが修学旅行で行った神社にある鳥居の数
京都を拠点とするバアルモンには簡単すぎるかと思われましたが
じつはキヨシロウが奉納し、鳥居の数は正解より+1多い数となっていました
ほとんどの寮生の顔も忘れ、白い目でみられていたキヨシロウ
一時はどうなるかと思われましたが、無事記憶がもとに戻り、事件は解決します
「学問の神様」を祀っていた神社が登場していたので、「菅原道真」関係が元ネタかと思いきや調べても情報はなし
知識勝負といえば、ギリシャ神話のスフィンクスが有名か
神社絡みなのはもちろん、鳥居を奉納できるなど、京都ネタ中心でした
実際調べてみると、伏見稲荷大社は有料で鳥居奉納があるようです
一番小さい鳥居でも、社会人の初任給ほどは必要みたい
それをあっさり払えるキヨシロウ
普段企業の案件をいくつもこなしているので、かなりの収入があるのかもしれません
第54話「千里眼」
未来が視えるお話で、なぜかヒロがガリガリにヤツレています
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