【デジモンゴーストゲーム:55話】あらすじ&感想

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第55話「化ケ猫」

 2021年10月に放送開始した新作『デジモンゴーストゲーム』

あらゆるデジモンコンテンツを踏まえ、あらすじに沿った感想をまとめました


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あらすじ&感想

 猫が怖い

第55話は、猫が人間を襲う事件が発生


どうして、そんな事になったか


もちろん、デジモンの仕業なんですが、犯人はバステモン

猫の神様であるバステト神がモチーフ

身にまとった宝石や、妖しく輝くヒトミで相手を幻惑するようです

デジモンカードゲーム ST10-11 バステモン

その技で猫を操り、さらにその猫が技をつかって人間を操る

最終的に人間たちを支配するのが彼女の目的でした


最初はキヨシロウと、ガンマモンが操られ

その後を尾行していたヒロがバステモンに見つかり、3人が捕まります


体を操られ、抵抗できないまま掘った穴に生き埋めにされかけますが

捕まる寸前までヒロと連絡をとっていた、瑠璃、アンゴラモンたちにより助けられます


相手のエネルギーを吸いとるバステモンの「ヴァンパイアダンス」に苦戦しますが

テティスモンが体内でマタタビ成分を生成して、それを吸い取らせ撃退

バステモンは大人しく負けを認め、一件落着


ところで、バステモンがガンマモンを見て「お前のわけないか」と言っていました

そのセリフの前に「白いデジモン?」とも口にしていました


白いデジモン=ガンマモンのことなのでしょうが

ヒロと出会う以前からあった噂なのか

それとも最近のヒロたちの活躍がデジモンたちの間で話題となっているかは不明


ピッコロモンが過去のガンマモンにボコボコにされたことや、グルスガンマモンを考えると、個人的には前者な気はします



 ところで、ふと思い出したのが「デジモンの顔は隠れていた方が良いのか」問題


今回登場したバステモンもフェイスベールで顔が薄っすら隠れているデザイン

エンジェウーモンや、サクヤモン、今作のテティスモンを含め、女性型デジモンといえば顔が隠れている印象

リリスモンや、シスタモンなんかの例外はありますが、大多数は目や、口元が隠されています


デジモンカードゲーム BT2-040 オファニモン R

そんな枠組みをブッ壊し、オファニモンの素顔がガッツリ描かれているカードが発売されます

エンジェウーモンを始めとした、女性デジモンたちがムフフな路線に方向転換

その手のカードの中に、オファニモンのカードもありました


SNSや、掲示板でも、「女性型デジモンの顔は隠れているべき」や、「コスプレイヤーかな?」などの意見がちらほら

あまり人間そのものに近いと、モンスター感がないのもその通り

幅広くあるデジモンのデザインに関する話でした



  次回は、第56話「穢レ」

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