【デジモンゴーストゲーム:56話】あらすじ&感想

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第56話「穢レ」

 2021年10月に放送開始した新作『デジモンゴーストゲーム』

あらゆるデジモンコンテンツを踏まえ、あらすじに沿った感想をまとめました


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あらすじ&感想

 「なにこれ、劇場版!?」

というほど、作画の良かった56話


56話はいきなり寮生の様子が怪しいところからスタート

街中の人たちが「汚れてる、汚れてる」と言いつつ、顔を洗ったり、物を拭き続けます


こんなことができるのはデジモン以外いないワケで

その犯人はクズハモン

人間たちの「穢」を浄化するのが目的


デジタル空間をつくって瑠璃と、アンゴラモンは一旦逃げようとしますが失敗

クズハモンに捕まり「穢」を抜かれ、紙のような状態で幽閉されてしまいます

34話のようにペタペタではなく、今回はペラペラの瑠璃


「このまま、完全体だけで終わるのか?!」と思った『ゴーストゲーム』

そんな心配は杞憂に終わり、いよいよ究極体が襲ってきます


カノーヴァイスモンに進化して戦いますが、相手は究極体

当然、まったく歯がたたず

ただ一人、ヒロだけがクズハモンの浄化から逃れていましたが、一瞬で捕獲されます


ヒロもペラペラにされそうになります

しかし、「人間=穢」というクズハモンを否定するため、カノーヴァイスモンが進化



進化した先は、シリウスモン

オメガモンのような顔に、腕は銃剣のような可変ブレード仕込みのバスター持ち

じつは、『バイタルブレス BE』で既にお披露目済みだったりします


新進化バンク「MAKUAKE」と相まり、熱い展開

もちろん負けるわけなく、クズハモンを圧倒します

人間たちの影響で進化したシリウスモンの姿に、考えを改めて、人間たちを開放します


最後にクズハモンが言った、「我々をこの世界に飛ばした、あやつの計算だとしたら……」

デジモンを送り込んでいるのは、ヒロの父親かもしれません

ミスリードで送り込んでいる犯人は別にいて、ヒロの父親がその対策にデジバイスを送ってきた可能性もありますが



 56回目の放送にて、待ちに待った究極体へ進化しました

究極体が登場しても、完全体のままどうにかするかと思いましたが、やっぱり究極体は強敵


そこでふと思い出すのが、『Vテイマー01』に登場するエアロブイドラモンゼロの異常な強さですよ

アニメシリーズで苦戦していた究極体をばんばん倒していました

Vテイマーのタイチは、やっぱり優秀なテイマーということ

既に絶版で、最終巻は中古でもプレミア価格ですが、Kindleストアの電子版を利用すれば、読むこと自体は簡単

未読の方には、ぜひ読んで欲しい作品です




 シリウスモンも良かったですが、単純に凶悪なデジモンではないクズハモンが絡んでいるのも良かった

第56話「穢」、究極体への進化回でした

来週は、第57話「幽霊タクシー」

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