【デジモンゴーストゲーム:58話】あらすじ&感想

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58話「金字塔」

 2021年10月に放送開始した新作『デジモンゴーストゲーム』

あらゆるデジモンコンテンツを踏まえ、あらすじに沿った感想をまとめました


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あらすじ&感想

 明けましておめでとうございます


新年を迎えた2023年

初めての放送となる『ゴーストゲーム』


第58話は、「人間が石にされる」というお話

全く正月らしくない話ですが、振り返っていきたいと思います



 瑠璃の友達が失踪したのが事の始まり

こつ然と姿を消して、ヒロたちを連れ、いつも通り調査します


彼女の帰り道を辿ってみると、そこには大きなくぼみと、彼女の靴が落ちています

都市伝説のサイトでも同じ話題があって、どうやら事件に巻き込まれたよう


目撃情報に従って、同じくぼみがある事件現場を探すと、犯人に遭遇

人間を石に変えていた犯人は、エンシェントスフィンクモン


デジモンカードゲーム BT7-078 エンシェントスフィンクモン 

このデジモン、初出はアニメの『フロンティア』


名前の頭文字に”エンシェント”と付くのが特徴で

古代にルーチェモンと戦った、伝説の十闘士として登場します

(厳密には、「十闘士」という名前だけの登場)


『フロンティア』の主人公たちが変身というか、進化したアグニモンや、ヴォルフモン

これらは「十闘士のスピリットを受け継いだ存在」という設定となります


動くエンシェントスフィンクスモンがお披露目されたのは『バトルスピリット デジモンフロンティア』というゲームから

エンシェントスフィンクモンのスピリットであるレーベモンの超必殺技で登場します


そんな英雄的な設定をもつデジモンですが、今回の話では完全に悪役

人間たちを石に変え、ピラミットを創りあげ、ファラオモンに人間界を支配させるのが目的


マミーモンがファラオモンの名を聞き、戦慄していましたが

ファラオモンのほうが格上なのか

目の前に古代のデジタルワールドを救った英雄がいるのに…


そんな悪行も、あるデジモンによって阻まれます

というか、こちらがメインの話で

今回は二度目の究極体への進化回


進化したのはアンゴラモン、というかラモールモン

その名もディルビットモン


荒々しいラモールモンから一転

図鑑の説明によると、温和で頭脳明晰


タイプに獣騎士とあり、言動も騎士そのもの

ジンバーアンゴラモンのような性格に戻りました


じつは『最強ジャンプ』の付録で、すでに姿はネタバレ済み

ジェリーモンの進化先らしきデジモンも、同じく付録に入っています


シリウスモン、ディルビットモンと続き、今作の究極体は「当たりか!?」と思いましたが…

気になる方は『最強ジャンプ 2023年 02 月号』を買うか、ぜひ調べてみて下さい



 いよいよジェリーモンも究極進化なのか

来週は、第59話「児雷也」

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