第61話「 ヨミガエリ」
2021年10月に放送開始した新作『デジモンゴーストゲーム』
あらゆるデジモンコンテンツを踏まえ、あらすじに沿った感想をまとめました
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あらすじ
今回の題名、「ヨミガエリ」
タイトルからホラー感満載
話の展開も早くて、瑠璃の友達が相談するところからスタート
その相談とは、「死んだはずの人間が動きだす」というもの
その友人には、兄がいるそうで
その婚約者が事故死
問題なのは、引き取った遺体が動きだし、兄と会話しているということ
ヒロと、キヨシロウも呼び出され、
実際に相談した彼女の家へ行くことにします
家へ行くと、ベッドに寝かされた遺体が
しばらく彼女の部屋で待っていると、兄の帰宅とともに、本当に遺体が動きだします
“死体が動きだす”なんて、どう考えてもデジモン絡みの事件
死体を動かす、家に潜んでいる目玉のデジモン
まるで操っているように動く、婚約者の死体
こいつはぁ……『テイマーズ』の映画『暴走デジモン特急』で登場したパラサイモン!?
…と予想しましたが、大外れ
なんと遺体を動かしいたのは、ズィードミレニアモン
これには、デジモンファンも大仰天
というのも、このミレニアモン
デジモンシリーズをみると、超大ボス級のデジモン
WSで発売された、秋山遼が主人公のシリーズ
これが4作品ほどあり、全ての最終ボスとしてミレニアモンが登場します
そもそも、ミレニアモンとはムゲンドラモンと、キメラモンの融合体
ズィードミレニアモンはデジモンの屍から再生され、それが集まった存在
今回の話とも繋がりますが、躯から生まれる存在なので倒しても、倒しても蘇ります
実際ゲーム本編でも、完全に倒しきることが不可能でした
ガンマモンたちも究極進化できるようになったと言っても、相手は不死身のような存在
ヒロたちがどう倒したのかというと、キッカケは例の婚約者
彼女の死因は、空間の歪みの実験中に飛びだしたズィードミレニアモンと衝突したから
その際に意識が混在したのか、ヒロたちにある案をもちかけます
人間の遺体を媒介としているので、そこを叩けば倒せるとのこと
選択の余地もなく、彼女ごとズィードミレニアモンを撃退
ズィードミレニアモンはムーンミレニアモンになり、眠りにつきます
ヒロが「眠りについたミレニアモンを引き取る」と言い出し、今回は終了
感想
たびたび、この感想記事でも話していたWSの『テイマー』シリーズ
「ゲームの倒し方と、ガンマモンの出自は共通点があるのでは?」と予想していました
WSシリーズをネタバレすると（嫌な人はスクロール推奨）
主人公、秋山遼と、相棒のモノドラモンはズィードミレニアモンを追い詰めます
ですが、蘇り続けるミレニアモンを倒すのは不可能でした
しかも蘇るたび、強くなり復活する
絶望的な事実に、リョウはどうしたのかと言うと
相棒のモノドラモン、ミレニアモンをジョグレス(合体)させることで決着をつけます
ジョグレスされ、モノドラモンと、ミレニアモンが融合されたデジタマが誕生
このデジタマが将来的に善となるか、悪になるか
ハッキリとしないまま、このシリーズはここで終了となりました
「ガンマモンも同じような存在なのでは?」と予想して、感想記事でたびたび紹介してきました
最後にエスピモンが進化フラグを立ててましたが
果たして今後進化するのか
来週は、 62話「幻ノ階」
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