【ゼノブレイドクロス ディフィニティブエディション】買う前に知っておきたいこと4選

Nintendo:任天堂
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ゼノブレイドのリメイクが決定

 数々のWii U作品がスイッチに移植されまたが

なんと『ゼノブレイドクロス』のスイッチ版が発売決定


絶対来ないと思ってましたが、まさか突然のリリース決定

というのも、原作であるWii U版ですが

当時岩田社長の目が飛び出るほどのデバッグ費用がかかったそう


それに本作の売り上げは、お世辞にも良いとは言えないもの

なので次回作、ましてやリメイクは期待できないと諦めていました


復活した『ゼノブレイドクロス』

何周もクリアした経験から、「一体どんなゲームなのか?」を解説

“買うにあたってのポイント”もまとめました

ゼノクロの知っておきたいマメ知識

ゼノブレイドシリーズでも異質

 『ゼノブレイド3』のDLC『新たな未来』により、ゼノブレイド全体の世界観が判明

既に1~3をクリアした方なら知っているでしょうが、シリーズ通して世界観はどれも逸脱していません


対して『ゼノブレイドクロス』

ストーリーも、ゲームシステムもかなり他作品と異なります


主人公が喋らないし、ストーリーに関わってこない

しかも、メインストーリーが「次回に続く……」という展開

(今作のリメイクでは追加ストーリーがあるそうですが、『ゼノクロ2』の布石かも?)


ゲーム部分も特殊で、キャラクリ要素があったり、スキルや、職業を細かく設定できたり

全体的にネトゲのような雰囲気です

なぜ発売当時に酷評されたのか

 個人的にシリーズでも一番好きな作品なんですが、世間の評価はあまりよろしくない本作

実際に中古価格も安くて、1,000~2,000円のあいだ


では、なぜこんなに『ゼノクロ』の評価が低いのか

“サブクエストがメイン”というのが原因かと考えています


順を追って説明すると、

「週末はこの惑星で生きていく」というキャッチコピーの通り、この『ゼノブレイドクロス』が発売したのがゴールデンウィーク

発売日に買った当時のRPGゲーマーたちは、連休を利用して4~5日ほどでクリアしました


ここで問題が発生!

このゲーム、サブクエストがメインストーリーを補填するような内容となっています

メインストーリーを楽しみたいなら、サブクエストも遊ぶことを求められます


数日でクリアしたゲーマーたちはメインストーリーだけをサラっとプレイ

あまりサブクエストを遊ばずに、面白いところを飛ばして遊んだというワケです


そんなこんなで、今では評価が落ち着きましたが

スタートダッシュからいきなり躓く結果となりました

戦闘システム

 基本的なシステムはゼノブレイドシリーズと一緒

画面下にアーツが配置されているお馴染みのシステムです


『1』なら未来視、『2』ならブレイド関係のシステム、『3』ならインタリンク

もちろん『ゼノクロ』にも特殊な戦闘システムが存在します


それは“オーバークロックギア”と、“ドール”


まずは、オーバークロックギアについて

これは真ん中のアーツを開放すると発動する大技となります

発動中はアーツのリキャストや、アーツを3段階まで溜めることが可能となります

無限OCGというテクニックもあり、うまくオーバークロック状態を維持し続けると大型の敵を倒すことも可能です


そして、シリーズ唯一無二のドール

これは『ゼノギアス』に登場したギアを彷彿とさせるロボットの名称

中盤に入るとドールを操作して、移動&戦闘を行うことができます

唯一の弱点だったキャラグラ

 何周も遊んだ『ゼノクロ』ですが

どんなに好きな人でも、この意見に関しては一致するはず


『ゼノクロ』の唯一の弱点はキャラグラフィックであるということ


じつは前作の『ゼノブレイド』もそうですが

初期のゼノブレシリーズはキャラグラがよくありませんでした

当時のPVを観ればわかりますが、とくにNPCの顔が酷い


最近のデザインになったのはホムヒカが登場した『2』からとなります

原作ではDLCがほぼ必須

 サブクエストがメインであり、装備や、アーツの強化

ドールの改造を含めると、すべてを遊びつくそうとするとかなりの時間が必要となります


そこでDLC!

経験値から、武器や、ドールの素材を集めるミッションを受注可能になります


また、ファッション装備が解放されたりと、快適に遊ぶなら必須

DLC要素はリメイク版に追加されているそうです


以上、4周遊んだ経験からのポイントとなります

突然発表されたリマスターなので、判明した情報について随時解説を追記する予定です

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