【Core Keeper:レビュー】マイクラ・テラリア・スタデューバレーと比較した結果

ゲーム
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『Core Keeper』のレビュー

 『Core Keeper』の序盤をこえ、中盤に到達

久しぶりの話題のクラフトゲームですが、プレイしてみた結果……


名作クラフトゲームたちの要素をとり入れ

それでも、各ゲームに被らないような工夫がされていました


こんな人におすすめ

  • 新しいクラフト・サンドボックス系のゲームがしたい
  • 大人数のマルチゲームを探している(最大8人)

本作はサンドボックス・クラフトゲーム型のゲーム

『マイクラ』・『テラリア』・『スタデューバレー』等のヒット作がありますが

“掘る・クラフト・戦闘”というポイントはおなじ


サンドボックスや、クラフト系のゲームは山のように作られているジャンル

玉石混合なジャンルですが、『Core Keeper』は玉なのか、石なのか


名作サンドボックス・クラフト系のゲームと比較

さらに、気になったポイントをピックアップしてみました

巨大なマップ

 『Core Keeper』が始まると、巨大なマップの中心に置き去りにされます

縦横無尽に探索しつつ、銅→鈴→鉄と、クラフト台や、装備を強化という流れ


そして、各地でボスを撃破

中心にある神像?にボスのドロップアイテムをはめ込むとゲームが進行します


ボスを撃破していくところや、マップの広さは『テラリア』に似ています

『マイクラ』ほど広大ではありませんが、スライムや、虫が生息している地帯など、各地にバイオームが複数用意されています

スキル・バフによる戦闘

 『Core Keeper』は見下ろし型

対して、『マイクラ』はFPS、『テラリア』は横スクロールタイプ

『スタデューバレー』とはおなじ視点なので、操作性も似ています


見下ろし型は、状況が判断しやすいため、シュミレーション系のゲームで採用されがちな視点

『Core Keeper』も例に漏れず、戦闘がメインというワケではありません


ですが、スキル要素や、料理によるバフ効果などで、『マイクラ』、『スタデュバレー』よりは戦闘要素は豊富です


『Core Keeper』はアクションよりも、RPGに近いシステムです

スキルは、戦闘に関するものだけでなく、移動、体力、採掘、釣り、料理などなど

これらに関する行動をすると、ポイントが溜まり、スキルに振ることができます


スキルで上がったステータスにくわえ、装備や、バフでさらに強化することも可能です

『スタデューバレー』とおなじ要領でスキルポイントが貯まっていきますが、振り分けさきが複数あるのが違いです

クラフト要素

 ワールドを構成する高さがと、の2段となります

『マイクラ』や、『テラリア』とは違い、建築するというより家具を配置するといった感覚です

高さの概念や、視点が同じだからか、ここは『スタデューバレー』と似ているところ


『マイクラ』とも似ているクラフト要素があって、それは回路系のアイテムが多いところ


例えば、2つの信号をキャッチすると▲の方向へ信号を送る装置や


こっちは、信号を受けると1秒後に信号を送る装置

スイッチをオンにすると、一秒後に上のランプが光ります


これを利用すると、ドリルと回路を利用して、自動で木材を集めることや

モンスタートラップでお金稼ぎなど、自動化が可能です


高さがないので、『マイクラ』ほど複雑な回路は無理ですが、それなりに回路を使って楽しむことができます

まとめ

Core Keeperマイクラテラリアスタバレ
探索
戦闘
クラフト

 独自要素が薄いですが、それぞれの名作からシステムを取り入れている印象

ほかの同系統作品と似たゲームにならないよう調整されていました


『マイクラ』の回路に似たクラフトはできますが、2Dで視点は見下ろし型

『テラリア』同様に広大なマップを掘って、探索しつつ、ボスを倒していくところは同じですが、スキル制の戦闘や、空腹ゲージ、栽培、釣りなど、生活シミュレーションに寄っているところもあります

『スタデューバレー』とは似た部分が多いですが、戦闘や、探索がメインなのが大きく違うところ


本作は開発中のアーリーアクセス段階

なので、まだまだコンテツ不足


セール時でも1000円前後なので、比較した3作にくらべ物足りないのが事実

完成に近づき、中身が充実するまで、急いで買う必要はないというのが総評です

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