【ABZÛ:クリアレビュー】もはや、魅せゲー!

ABZU_レビュー_評価 ゲーム
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『ABZÛ』クリアレビュー

対応機種PC/Switch/PS4/Xbox
クリア時間1時間半~2時間
システムアドベンチャー
価格Steam:¥1980
セール時:¥594

スイッチ、PS4:¥2480
日本語対応あり

グラフィック

 基本的に海のゲームは

ストーリーが進むにつれて、海底に潜っていくものが多いんですが

この『ABZÛ』、色彩豊かなところが他の海ゲーと違うところ


 僅かな光源でも、綺麗に発色します

しかし、決して明るすぎることなく、水中を表現しています

操作性

 このゲーム遊泳がスピード速い!

また、海中の生物に掴まって泳げるなど

操作感が素直に返って来る使用でした


 キーボードでも操作可能でしたが

Wキーで進むのでなく、クリックで前に泳ぐので

操作はコントローラーがおすすめ


 Steamでは、PS4/XBOX/スイッチ・プロコントローラー

この3つのコントローラーがおすすめです

 持っているハードに合わせて用意すればいいのですが

いずれも持ってない場合には、Xboxのコントローラーがおすすめ

生物の名前が出る

 正直プレイ前は、雰囲気ゲーで

サメはサメ、クジラはクジラと、

一緒くたに生物がデザインされていると思ってましたが

しっかり種類ごとに、生物の名前が表示されます


 対象の生物を掴み、一緒に泳ぐときに名前が表示されます

また、瞑想ポイントを押すと、エリア内にいる生物の名前を

カメラ操作で見ることが可能

ボリューム

 ここは賛否分かれるでしょうが

筆者は1時間40分でクリアしました

他のプレイヤーをみても、大体2時間前後でクリア可能です


 「短い!!」と思う方もいるでしょうが

基本的に、神殿を開放していくアドベンチャー系なので

出来ることの幅は少ないゲーム

 クリア時間2時間だと短いように思いますが

システムを考えれば、妥当なボリュームです

総括

 結論から言うと、

  • グラフィック
  • 海洋生物それぞれを表現

この2点が素晴らしい作品でした


 巷では雰囲気ゲーと呼ばれていますが

このゲーム、もはや魅せゲー


 リアルを追求するような、PCスペックを使うグラフィックではなく

眺めて楽しさや、ワクワクするようなデザインのゲームです


 デフォルメを追求するスタイルは、

アニメに馴染みのある日本人受けの良い印象です


 また、単純にグラフィックだけでなく

海洋生物をしっかり描き分けていたところも、プレイして面白いところ



 同スタジオ作製の『風ノ旅ビト』もプレイする予定

そちらの記事もお待ちください

―以上、『ABZÛ』のクリアレビューでした―

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