『記憶 Path to Mnemosyne』: レビュー
記憶力と、注意力が試されるパズルアドベンチャー
Path to Mnemosyne(ムネモシュネへの道)、無限に広がる催眠的な世界を冒険します
パズル部分や、ゲーム性も面白い本作
ただ「謎解き」という要素でみれば、飛び抜けたところはありません
『記憶 Path to Mnemosyne』の魅力を挙げるなら
謎解きパズルゲームに独特の世界観を盛り込んだところです
![](https://store-jp.nintendo.com/dw/image/v2/BFGJ_PRD/on/demandware.static/-/Sites-all-master-catalog/ja_JP/dw64b9c8cb/products/D70010000019173/heroBanner/ad5570f2d6d5ef40ca035db9b55069aa437217ca00af1602c1c985116b11c2c0.jpg?sw=1368&strip=false)
『記憶 Path to Mnemosyne』:世界観と、パズル要素の相互作用
![](https://cdn.cloudflare.steamstatic.com/steam/apps/770410/ss_bf49ccf408aaed7c34e78c4a1ccd1a049fc810ed.600x338.jpg?t=1585755924)
人間の部位や、臓器、動物から、神様まで
独特で、多様な世界観がデザインとして盛り込まれています
一見すると気味の悪いデザインですが
ゲームを始めると、タイトルにある通り「記憶」に関係していることがわかります
道中にあるパズルは、一体なんなのか…
この世界が意味するものを考えながら、謎を解いていく
これが『記憶 Path to Mnemosyne』ほかのパズルゲームと違う点です
まとめ
![](https://cdn.cloudflare.steamstatic.com/steam/apps/770410/ss_b8ee869c39b3a8a0bfcceb6634f0492603769d21.600x338.jpg?t=1585755924)
『記憶 Path to Mnemosyne』のデザインは、白・黒・グレーで表現されています
陰鬱な雰囲気ですが、この表現には世界観をもとにした理由があります
『記憶 Path to Mnemosyne』の実績を全て取れば、この世界の全貌が明らかなになります
“全て”といっても、通常クリアで12個中11は取得可能
最後の1つが、少々取るのに手間取ります(結局、攻略をみました…)
記憶の女神を意味する「Mnemosyne」という実績があります
緑色のフラグメント(玉)を集めると取得できます
しかし、このフラグメントの1つがとても分かりにくい…
答えをいえば、「円状に並んだ4つの顔をあわせる謎解き」がカギになります
これを数回解くと先に進めますが、これを最後まで解くこと
解くと扉が開きますが、もう1回解くことができるので注意します
最後まで答えると、残りのフラグメントまでワープする道がひらけます
2時間ほどでクリア可能です
Steamならセール時に、100~200円で買えるので手が出しやすい作品でした
![](https://shared.akamai.steamstatic.com/store_item_assets/steam/apps/770410/capsule_616x353.jpg?t=1667212491)
コメント