『記憶 Path to Mnemosyne』: レビュー
記憶力と、注意力が試されるパズルアドベンチャー
Path to Mnemosyne(ムネモシュネへの道)、無限に広がる催眠的な世界を冒険します
パズル部分や、システムも面白い部分ですが、
「謎解き」という要素でみれば、”良”といったところ
『記憶 Path to Mnemosyne』の面白さ…それは
世界観の設定と、パズルがマッチしていたところにあります

『記憶 Path to Mnemosyne』:世界観と、パズル要素の相互作用

人間の部位や、臓器、動物から、神様まで
独特で、多様な世界観をデザインしている『記憶 Path to Mnemosyne』
一見すると気味の悪いデザインですが、
ゲームを始めると、タイトルにある通り「記憶」に関係していることがわかりました
道中にあるパズルは、一体なんなのか…
この世界が意味するものを考えながら、謎を解いていく
これが『記憶 Path to Mnemosyne』ほかのパズルゲームと違うところ
謎の男女が語りかけてくるナレーションもあります
雰囲気を盛り上げる良いポイントでした
まとめ

『記憶 Path to Mnemosyne』のデザインは、白・黒・グレーで表現されています
陰鬱な雰囲気ですが、この表現には設定があります
『記憶 Path to Mnemosyne』の実績を全て取れば、この世界の全貌が明らかなになります
“全て”といっても、通常クリアで12個中11は取得可能です
最後の1つが、少々取るのに手間取ります(結局、攻略をみました…)
記憶の女神を意味する「Mnemosyne」という実績があります
緑色のフラグメント(玉)を集めると取得できます
しかし、このフラグメントの1つがとても分かりにくい…
答えをいえば、「円状に並んだ4つの顔をあわせる謎解き」がカギになります
これを数回解くと先に進めますが、これを最後まで解くこと
解くと扉が開きますが、もう1回解くことができるので注意します
最後まで答えると、残りのフラグメントまでワープする道がひらけます
2時間ほどでクリア可能です
Steamならセール時に、100~200円で買えるので、手が出しやすいゲームでした

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