『ケロブラスター』のレビュー
『洞窟物語』を生んだ開発「Studio Pixel」
その後、2015年に発売されたのが『ケロブラスター』
市場に溢れるほどある2Dアクションゲーム
そのなかでも『ケロブラスター』が優れた点である2つ
『ケロブラスター』が面白い理由を紹介します
『ケロブラスター』の魅力:4種のブラスター
『ケロブラスター』に存在するブラスターは4種類
ステージのボスを撃破することで、新武器をゲットできます
手に入れた武器は、ショップでアップグレードが可能
範囲、弾速など、性能が強化されます
一番オーソドックスな直線弾
強化していけば、直線を打ちだすビームに改造が可能
最終的には、4種類のなかで一番高威力な武器になります
高耐久な敵や、ボスなどに有効です
ちなみに、ラスボスもこの武器がメインで倒しました
最終ステージまでには、アップグレードを済ませておきたいところ
散弾タイプの武器
放射状に打ち出されるブラスターです
斜め上に打てる唯一の武器なので、ステージ攻略に役立ちます
最終段階は、射程が上がりますが、威力がダウンします
一長一短なので、最後までアップグレードしないのもアリです
バブルが吹きだすブラスター
高低差があるステージでは、強い味方
水中では、うえに浮く性能があります
威力が低いのが難点です
火炎放射のブラスター
雪や、氷の敵に対して大ダメージ
敵の攻撃を一瞬で打ち消せるのが優秀な武器
また、上り坂で放つと、射程が伸びます
『ケロブラスター』のレビュー:プレイヤーの誘導
4種類のブラスターを説明しましたが、
『ケロブラスター』のすごいところは、マップデザイン
- ブラスターが届かない位置の敵
- ブラスターの発射位置の調節
- アイテムを取るための回り道
これらの動きから、プレイヤーの動線を予測
そこに敵や、トラップが配置されています
調整や、ジャンプ打ちなど、行動の選択を求められるのが面白いところ
配置がワンパターンじゃないところも◎
やられた時は、悔しさよりも感心してしまいました
『ケロブラスター』は、定価980円のゲーム
レビューをみると「ボリューム不足」という意見もありますが、
筆者は定価で買うのもアリなゲームだと思っています
これだけ、プレイヤーの誘導が上手いゲームは珍しいです
カエルが好きな方も、そうでない方も、オススメな作品でした
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