『Indivisible』の評価・レビュー
海外産RPG『Indivisible』をクリアしました
アクション好きなら、オススメ!
「2D横スクロール系が苦手」
「地道にゲームするのが苦手」
こういう人には、向いてないゲームです
ちなみに、アニメ部分は、『キルラキル』が有名なトリガーが描いたそうです
『Indivisible』:RPG・アクション・格ゲー、どのジャンルなのか
あなたはRPG、好きですか?
アクションゲームは、好きですか?
格闘ゲーム、は好きですか?
『Indivisible』の楽しさ、それは、RPGであり、アクションであり、格闘ゲームなところ
PRG・アクション・格闘ゲームの要素が、融合しています
大まかに分類すると、ジャンルはRPGなります
世界を冒険して、ストーリーが進む
主人公の成長にともない、仲間も増えていく
PRGのなかでも、王道展開です
マップ探索は、『マリオブラザーズ』というより、上下にも深い『悪魔城』という感じ
メトロイドヴァニアという、ジャンルになります
バトルは、シンボルエンカウント式
マップにいるの敵に攻撃すれば、有利な状態からスタート
反対に、こちらがダメージを受けると、HPが減った状態でバトルが始まります
味方の技と連携や、コンボをきめる感覚が『テイルズ』シリーズに似ていました
とはいえ、ガードのタイミングがシビアだったり
そんなところが格ゲー感が強めです
『スカルガールズ』という格ゲーの開発元なので、そういった影響もありそうです
『Indivisible』:こんな人におすすめ
『Indivisible』をおすすめできるのは、こんな方
良くも悪くも、難易度が高めです
マップ探索、バトルシステムなど、序盤はなかなかうまいこと進まないハズです
進めるうち、システムの理解をし、仲間が増え、どんどん進みやすくなります
一旦システムを理解すれば、バトルに関してはコンボゲーム
スイッチならX・Y・A・Bのボタン4つを使い、4人それぞれのキャラを動かします
波動拳や、昇竜コマンドなどの難しい入力はないので、操作技術よりコンボのパターン構築が求められます
まとめると、3番目であげたように、コツコツ上達するのが得意な人
なんども挑戦する、チャレンジ精神があるならクリアできるはずです
反対に、コツコツやるのが苦手な方でも、2Dアクションが得意なら楽しめます
(『マリオブラザーズ』シリーズをクリアできれば、スムーズに進める難易度)
『Indivisible』:おすすめしないのは、こんな人
逆にこんな方は、止めたほうが無難です
このゲーム、マップを探索するときは2Dアクションゲームになります
斧や、槍、弓などを駆使して、障害物をこえていきます
プレイ時間のほとんどがマップ探索
すばやい操作が苦手な人は、苦労するでしょう
このゲームに、RPGを求めるのは禁物
バトルシステムは『ヴァルキリープロファイル』に似ていますが、バトル自体が少なめです
さらに、アイテムや、装備、ステータスなどの育成要素も無いに等しいです
『Indivisible』の総評
個人的には、大満足のゲームでした
ストーリーもよく、戦闘が難しいのは序盤だけ
むしろ中盤から、後半まで、バトルは簡単になっていきます
価格は、スイッチ版が2,163円
PS4版が、2,500円
PC版(Steam版)のセール値が、2140円~2,568円
気になるのは、探索時の2Dアクションパート
RPGとしてみると、要求するアクション難易度が高いところ
とくにラストステージ、かなり長いアスレチックステージになっています
Steamや、Amazonのレビューなどをみると、賛否両論
高評価・低評価、星の数など関係なく、おおよそどの意見も的を射ています
評価の違いは、2Dアクション部分
クリアできたかどうか、そこが大きいようです
コメント