第53話：「ゲコ温泉の乱」
今週も『デジモンアドベンチャー：』を
原作のストーリー踏まえ、解説・感想を紹介していきましょう！
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あらすじ
ミレニアモンとの戦いで傷ついたパタモンと、テイルモン
2匹の療養のため、温泉地に到着した、ジョー・タケル・ヒカリの三人
しかし、温泉は枯れ、雪に覆われていた
落胆したジョーたちの前に、カブキモンが現れる
この先にある屋敷に、温泉があるという
屋敷に案内されると、そこには確かに温泉があった
座敷にアンナンされると、そこにはトノサマゲコモンがいた
どうやら枯れた温泉の原因は、トノサマゲコモンたちが独占したため
しかも、ゴマモンを嫁にすると言い出し、ジョーたちを屋敷から吹き飛ばしてしまう
外に放り出されたジョーたちは、落ちた先で埋まっている物体を発見
雪の中にいたのは、以前であったナニモンたちだった
ジョーは怒りに任せ、屋敷に攻め入るが返討ち
ふたたび飛ばされるが、ジャンクモンがキャッチ
タイチたちと、合流する
ジョーたちは、トノサマゲコモンをおびき寄せるため、新しい温泉地を建てる
敵をうまくおびき寄せ、ゴマモンを無事に取り返す
トノサマゲコモンは、温泉の中でしか力が出ない
ジョーと、イッカクモンにより、入ってる温泉に雪を流し込む
イッカクモンから、ズドモンに進化、一気に畳みかける
ジョーたちの活躍により、ふたたび温泉地が蘇った
第53話：原作との比較
原作第36話「結界突破！ ズドモンスパーク！」でズドモンへと進化
溺れたタケルを助けるため、犠牲になろうとするジョー
誠実の紋章が反応し、ズドモンへと進化
完全体のズドモンですが、第47話では復活したエテモンを撃破
究極体相手に、白星
周りから、柔軟性がないと言われつつも、決めるとこでは決めるジョーと、ゴマモン
こう振り返ると、タイチたち子供たちは原作と、リメイクでは性格が違うとおもう
対してデジモンたちは、ほとんど原作通りの性格
第51話の感想記事で、子供たちが選ばれた理由を書いたように
子供たちの長所＝紋章の意味
今作のリメイクでは、すでに性格が出来過ぎているタイチたち
精神的に成長している描写がないので、原作の設定とは違いそう
恐らく、紋章がどういったモノなのかは、8体全員が究極体へ進化したあとに判明しそう
第53話：「ゲコ温泉の乱」の感想
トノサマゲコモン×ゴマモンは誰得なのだろうか…
今週は、イッカクモンがヴァイクモンになるかと思いきや、そんなことはなく
ゴマモンが進化する時はくるのか
今回は進化しなかったが、ゴマモンが究極体になるときを見越して
ピヨモンと同じく、ズドモンの進化先を考えてみた
イッカクモンや、ズドモンからはイメージしにくいのが正直なところ
でも、ゴマモンから考えると、一番しっくりくるのがプレシオモン
ゴマモンも、プレシオモンも四足歩行で、フォルムが一緒
『デジモンテイマーズ』にもパートナーデジモンとして登場したマリンエンジェモン
海のカワイイ系枠のデジモン
しかし、第34話に登場
ゴマモンや、イッカクモンなどから進化するイメージが薄いか…
ところで、名前に「エンジェモン」とあるが、天使系のデジモンとは全くべつの種族だそう
デジモン図鑑には、首にホーリーリングがあるので、聖なるデジモンではあるとのこと
前回のピヨモンの究極体進化先を紹介したように、3番目はイロモノ枠
ウィルス種だけど、プクモンをピックアップ
どちらかといえば、ダゴモンから進化するイメージ
マリンエンジェモンもそうだが、海や、水棲の究極体デジモンは意外に少ない
正直、プレシオモン以外は書いていて「？」と思った
先ほども書いたとおり、本当に水棲の究極体が少ない
成熟期や、完全体なら、ホエーモンや、シードラモン系など沢山いる
（メタルシードラモンもいるが、あいつはダークマスターズなので除外）
ゴマモンの究極体先の提案というより、水系究極体不足の話になってしまった
今回はなんと、ヒカリが男子と温泉に入るという衝撃のラスト
来週は、第54話「さすらいの戦鬼リベリモン」
予告を観るかぎり、神回の予感
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