【デジモンアドベンチャー:55話】原作/リメイク版の比較・解説と感想

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第55話:「狙われたデジモン学校」

 今週も『デジモンアドベンチャー:』を

原作のストーリー踏まえ、解説・感想を紹介していきましょう!

視聴可能なオンデマンド


・前回の記事は、こちら


デジモンの記事は、全てこっちにまとめました

あらすじ

 ミミと、パルモンは、タネモンたちと出会ったところへ戻ってきた

そこには、見慣れない建物がたっていた


そこへ、ジジモンが登場

タネモンたちについて尋ねると、ここで勉強しているとのこと


この建物は、デジモンたちの学校だった

パルモンのさらなる進化のため、二人は短期入学することにする


授業内容は、トレーニングが中心

厳しいババモンの特訓により、ミミは音をあげそうになる


なぜババモンは、こんなに厳しいのか

ジジモンによると、以前、究極体に進化した生徒がみちを外れ、学校を去ったデジモンがいたから


その話を聞き、ミミは残りの期間、頑張ろうと決意する

授業を受けていると、なぜかそこにいたタイチと、アグモンと合流


学校生活に慣れたミミ

しかしその時、以前学校を去った究極体デジモンが襲撃してきた


そのデジモンは、バンチョーマメモン

自身を認めない、ババモンへの恨みを晴らすため、マメモンの軍団をつれ現れた


学校を荒らす彼らに、ミミや、ババモンたちが応戦

苦戦するババモン

そこへ、ミミと、パルモンが助太刀する


相手は究極体、ミミたちの攻撃は通用しない

そんな相手にも屈せず、ミミはリリモンをさらに進化させる


リリモンは究極体、ロゼモンへと進化

その実力は圧倒的、バンチョーマメモンに勝利する


学校を去ることになったミミと、パルモン

純真の紋章が満たされたのか、デジヴァイスのコンパスが変化


紋章が浮かびあがり、ミミはその真の意味に近づいていた

第55話:原作との比較

 原作と、リメイク、キャラクターの性格が一部改変


タイチと、ヤマトの喧嘩っ早いところがなくなったり

ジョーの常識的なところがマイルドになっている、などなど


そして、一番性格がちがうのが、今回のメインキャラである太刀川ミミ

原作だと、長所である”純真”が裏目に成長


ワガママな言動をし、第25話「眠れる暴君! トノサマゲコモン」でタイチたちを幽閉したほど

ですが、後半にどんどん倒れていくデジモンの死を悲しむなど、本当は優しい子


今回のリメイクでは、結構アグレッシブな性格

おおらかなところは変わりませんが、かなり活発的

第55話:「狙われたデジモン学校」の感想

 パルモンも究極体であるロゼモンへと進化


というか「ロゼモン、でか!」

「『ワンピース』のキャラかよ」というくらい巨大でした


リリモンがミミと同じくらいの大きさ

なので、ロゼモンのサイズは予想外でした


ちなみに、今回登場したババモン

ジジモンが特にそうですが、ゲームだと序盤の町にいるチュートリアル的存在


そのババモンですが、ロゼモンとも関係があります

PSのゲーム、『デジタルカードアリーナ』にこの2体が登場


ちょっとしたネタバレですが、ババモンはある事情でテクスチャを失います

(テクスチャ:質感、風合い、手触り、織り方、生地、特性、構造など、この場合は、ババモンの見た目)


そのとき代用として、ロゼモンのテクスチャを使っていました

第55話、無関係そうな2体のデジモンですが、意外なところで共演?しています


進化回はよく、別の進化先を紹介してますが、今回はなし

というのも、リリモンの進化先が少なく、ロストモンや、ロゼモンBMくらいしかない


BMモードは、さらなる進化先として登場する可能性も…


第56話は、「三日月の金狼」

クーレスガルルモン、ごちそうさま」という回になりそうです



今回から、新エンディングがリリース

まだまだ、続いてくれそうな『デジモンアドベンチャー:』

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