新型モデル:有機EL版がリリース
以前から話題になっていた、新型スイッチが発表されました
公式ホームページや、サイトの情報を吟味した結果
“ほとんどの方には、通常モデルのスイッチで十分だ”という結果にいたりました
もちろん、すでにスイッチを持っているユーザーは、買う必要はなし
新型スイッチはどう進化したか
そもそも「有機ELってなに?」という話ですが
テレビなど大型のモニターをみるとわかりますが、液晶には沢山マスが存在します
通常モデルの液晶は、後ろから光をあてて画面を映しています
有機ELの場合だと、マスに入れた物質自体が発光しています
技術的な話を抜きにすると、メリットとして
有機ELで一番わかりやすい点は、発色の良さ
スマホや、テレビで有機ELをみたことがりますが、一目でわかるほどの鮮やかさ
さらに、液晶よりつくりがシンプルなぶん、軽量化や、薄型化が可能
弱点としては、熱や、光に弱いため、製品寿命がみじかい点
とはいえスマホの場合ですが、寿命は10年ほど
ゲーム機であるスイッチでも、問題にはならないでしょう
さらに新型は、LANケーブルをさすプラグが追加
通常のドックでも、1,000円ほどで増設可能
新型の魅力かというとイマイチ
なぜ最初から付けないのか
買って得する人、損する人
有機ELモデルを買うかは、“携帯モードを重視するか”が問題になります
モニターに接続して使うなら、新型も、通常モデルも違いはありません(有線LAN接続以外)
- 通常モデル、約3万3000円
- 有機ELモデルが、約3万8000円
CPU・GPUに変更はなし
処理能力や、フレームレート(描画数)も有機ELモデル・通常モデルに差はありません
ドックにさしこんで、モニターや、テレビ中心に使うなら、通常モデルで十分
携帯モード中心で使うなら、有機ELモデルを買うのがオススメです
ちなみに画面サイズですが、新型とおなじ7インチタブレットを発見
従来のモデルと、画面の大きさの違いがこちら
ライトか、有機ELモデルか
今回の新型モデルは、スイッチライトとコンセプトが似ています
ライトは軽量化、コントローラーの一体化、モニターには接続不可
携帯特化にしたモデル
有機ELモデルは画面や、スピーカーの性能などをアップ
携帯モードを強化したゲーム機
どちらも、携帯モードを想定したハード
新型のたち位置は、『Nintendo Switch Lite Pro』といったところ
スイッチライトが、約2,2000円
差額が1,6000円と大きいですが、携帯モードを重視している方なら新型スイッチがおすすめ
新型スイッチを買って得するのは、こんな人
逆にドックに接続して、大画面で楽しみたい方は通常モデルで十分です
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