各ハードのベストタイトルたち
それぞれのハードでベストゲームを決めるとしたら…
長年ゲームをしていますが、これはかなりの難題
実際、この記事を書いていて、かなり手こずってます
考えぬいた結果、今でもプレイする価値があるかどうかで選出してみました
と言いつつ、一部のゲームはそれに該当しない物や、未だにプレイできていない名作があるのも事実
そんなワケで、なにか更新すべきゲームを発見するたび、追記する予定です
据え置き
ファミコン:スーパーマリオブラザーズ 3
システムを工夫した『キャプテン翼』から、「これクリアさせる気あるのか?」という『北斗の拳』など、ゲームバランスがメチャクチャだったこの時代
1、2を考慮しても、『マリオブラザーズ3』のバランスの良さが際立っています
1、と2のようなコースが自動的に流れていくのに対し、すごろくのようなコース選択マップが登場したのは3から
コースの長さや、単に難しいコースだけでなく、仕掛けや、ギミックが本格的になったのもこの作品からです
スーパーファミコン:クロノ・トリガー
ファミコンから変化したのは何かと考えると、新ハードになってボリュームが大きくなったのが一番の変化かなと
なので、「難しくして、何度もプレイしてもらおう」という流れから、表現したいモノを表現できるようになったRPGから選んでみました
では、スーパーファミコンで一番のRPGと考えると、『クロノ・トリガー』に決定
『マザー2』と迷いましたが、しっかりプレイしてないので記憶が曖昧…
『マザー』や、『カービィ』、『ドラクエ』や、『テイルズ』、スクエアのRPGなど、高水準なゲームが多いので、スーパーファミコンはかなり迷いました
プレイステーション:メタルギアソリッド
じつは友達から借りて、1周しかしていない…
スニーキング系は、『天誅』のほうが遊んでいましたが、演出や、ギミックを考慮したら、『メタルギアソリッド』の完成度は高く、映画のようなゲーム
日本のゲーム業界の全盛期ともいえる時代なので、「コレ!」といった作品を選ぶのが難しいハードでした
ニンテンドー64:スーパーマリオ64
『時のオカリナ』と迷いましたが、初めて登場した3Dアクションなので『マリオ64』にしました
それまで平面の2Dゲームだけをプレイしていたユーザーたちにとって、腰が抜けるほどの衝撃
30年以上ゲームをプレイしていますが、この衝撃を超えるゲーム体験はいまのところナシ
VRに期待していますが、性能的に2~3世代先のハナシになりそう
プレイステーション2:Grand Theft Auto San Androeas
プレステ2で一番売れた『GTA SA』
だだっ広いマップを、目的もなくドライブするだけで楽しい
登場するキャラクターも、主人公のCJをはじめ、個性派ぞろい
以前のシリーズから格段にできることも増え、単純にボリュームがある『GTA』作品です
とうとう和ゲーが追い抜かれたのがここから
日本のゲーム業界に暗雲がたちこめた、それを象徴したようなゲームでした
ドリームキャスト:ソニックアドベンチャー2
セガに止めを刺したドリキャスですが、『シーマン』や、『ジェットセットラジオ』、『ルーマニア』など、セガらしい3Dゲームが満載
ソニックの面白さを継承しつつ、3Dアクションとして完成させた『ソニックアドベンチャー』は偉大
その続編の『アドベンチャー2』は、ストーリーもかっこいい傑作
ゲームキューブ:NARUTO-ナルト-激闘忍者大戦!4
じつは高性能ハードのゲームキューブ
64のように自社ゲームが強いハードですが、デザインが洋ゲー寄りのものが多め
『ピクミン』や、『どうぶつの森』とも迷いましたが、ここは一番遊んだ『激闘忍者対戦』シリーズに決定
『NARUTO』のキャラゲーですが完成度は高く、シリーズ最後の『激闘忍者対戦4』はサスケ奪還編までのキャラクターでプレイ可能です
Wii:ゼノブレイド
ファミリー層向けのWiiで、ゲーマー向けに発売された『ゼノブレイド』
マンネリ気味だった和RPGに、オープンワールドの
ですが、この名作である『ゼノブレイド』
悲しいことに当時では、売り上げが振るわず…
それでも、遊んだプレイヤーのみ評価できる「みんなの」でプラチナを獲得し続けた唯一の作品です
スイッチでキャラクターのデザインと、新エピソードが追加された『ゼノブレイドDE』も発売されているので、気になる方はこちらの方がおすすめ
プレイステーション3:バットマン アーカムシリーズ
犯罪者たちを集めた”アーカム”という名前の施設が舞台
なにを隠そう、『スパイダーマン』より、『パットマン』派の筆者
この『アーカム』シリーズ、ストーリーに関しても映画の『バットマン』より面白いのが、油断ならないところです
Wii U:スプラトゥーン
虫の息だったWii Uを救ったのが『スプラトゥーン』
インクを塗って、潜って移動という、素晴らしいシステム
試射会から遊んだリアタイ勢ですが、発表からの爆発的なブームはすごかった
ですがWii U自体の数が少なく、品薄のままスイッチにバトンタッチすることになり、いろいろと残念なハードでした
プレーステーション4:スパイダーマン
ちょくちょく発売している『スパイダーマン』のゲーム
高評価のPS2『スパイダーマン2』や、『アルティメット スパイダーマン』と比べても、このスパイダーマンの完成度の高さに脱帽
PS4の性能をふんだんに使った作品では、一番でしょうか
『デトロイトビカムヒューマン』と迷いましたが、PS4独占かつ、歴代のシリーズを考慮してこちらを選択
ニンテンドースイッチ:ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド
Wii Uでも発売していますが、スイッチの目玉として発売されたのでスイッチの方で選びました
『風のタクト』のような綺麗なグラフィックと、広大なマップが実装
リンクが壁を登れるようになるなど、自由度がシリーズで一番高い
(というか、これより自由に移動できるゲームが少ない)
ちなみに、『ゼルダ』シリーズだと、『スカイウォードソード』が一番好きです
携帯機
ゲームボーイ:ポケットモンスター赤・緑
低迷していたゲームボーイを救った『ポケモン』
現在では大人気コンテンツですが、発売当時はあまり話題になっていませんでした
筆者の耳に入ったのも、発売してから一年後くらい
友達づてに、ゲームボーイに面白いゲームがあると噂で聞いたのが始まりでした
ワンダースワン:デジモンテイマーズ
ほぼデジモン専用機だったワンダースワン
電源スイッチが押しにくかったり、データが飛びやすいなど、問題の多いハードでした
そんなゲーム機にも名作ゲームはあるもので、それは『テイマー』シリーズ
主人公である秋山遼が活躍するシリーズで、4作にわたってミレニアモンとの戦いが繰り返されます
正直ゲームとしては、お世辞にも良いとは言えません
ですがシリーズ最後、ミレニアモンとの決着
オチが素晴らしいシリーズでした
ゲームボーイアドバンス:ロックマンゼロ
アドバンスの『ロックマン』といえば、『エグゼ』シリーズを思い浮かべる方も多いでしょうが、『エックス』シリーズをプレイしていた身としては、『ロックマンゼロ』推し
ほかの作品でも言えますが、スーパーファミコンと同等のアクションゲームが携帯ゲームで遊べるようになりました
そいうワケで、シミュレーションや、RPGより、アクションゲームのほうが印象が強いハードです
ニンテンドーDS:ポケットモンスターブラック2・ホワイト2
自分でも「ここにきて、ポケモンかよ」と思いましたが、それを差し引いても『ブラック2・ホワイト2』を選びました
ドットのグラフィック、対戦システム、育成や、やり込みなど、歴代でも1、2番を争う完成度です
この後、3Dポケモンになりますが、現在の『ソード・シールド』でも完成しきっていないというのが私の感想です
次の正式ナンバリングがスイッチなのか、新ハードなのかはわかりませんが、『アルセウス』のデザインや、システムがその兆しだと予想してます
ゲームが多すぎて遊びきれてないというのが、DSの正直なところ
スマホの登場や、据え置き離れが起き始めたのもあり、膨大なタイトルで溢れています
プレーステーション ポータブル:ロックマンDASH バリューパック
時系列的には、『ロックマン』シリーズでは一番後ろ
ジブリ映画をモチーフにした、アクションアドベンチャーになっています
ロックマンと、ロールちゃんの声優も『ラピュタ』のパズーと、シータというオマージュっぷり
ストーリーも、徐々に謎の核心にせまるところが似ています
『モンスターハンター』だと捻りがないかなと思い、あえて別のシリーズをチョイス
『テイルズオブエターニア』や、『俺の屍を越えてゆけ』など、PSPにはリメイク作品が多いですね
ニンテンドー3DS:キングダムハーツ3D
『キングダムハーツ3D』をやりたくて買ったニンテンドー3DS
結果は大当たりでした
歴代のシリーズを綴った、3Dで浮きあがるオープニングムービーは必見
新システムの”フリーフローアクション”で縦横無尽に飛びまわることが可能に、機動力が格段にUPしました
本体を売れば売るほど赤字という”逆ザヤ”ハードですが、ソフトの数はDS同様に恵まれていました
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