第65話:「巨大な破滅ネガ―モン」
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あらすじ
天が裂け、そこから白い空間がのぞいている
その空間から、黒い物体が伸びてくる
避けるタイチたちだったが、その黒い物体に子供たちは捕獲される
子供たちだけを白い空間に運んでいった
タイチが目を覚ますと、白い空間に漂っている
そこには黒い球体から、いくつもの触手のようなものが地上へ伸びていた
謎の物体はネガ―モン
以前タイチと接触してきた、アルゴモンもそばにいた
アルゴモンによると、デジタルワールドは破壊と、再生をくりかえし発展した
破壊という、デジタルワールドの摂理を本能的に求めるデジモン、それがネガ―モンだという
タイチたちが持つデジヴァイスは、それとは対極
生きようとする、誕生しようとする力
ネガ―モンは、デジタルワールドだけでなく、現実世界のデータも収集していた
その強すぎる力が本能にも浸食していった
なんとかアグモンたちは、タイチたちの元へ向かう
その声がタイチたちに届き、アグモンたちは進化する
合流を阻止しようとするアルゴモンだが、究極進化により形成は逆転
究極体8体がそろい、アルゴモンを撃破する
残すは、ネガ―モンのみ
しかし、人間世界の空にも、異変が起き始めていた
第65話:原作との比較
「デジタルワールドの負の摂理、災厄。それがネガ―モン」
今作のラスボスは、『Vジャンプ』の予告通り、ネガ―モンのよう
原作では、アポカリモンが最後の敵として登場
その正体は、デジモンたちの負の感情や、進化の過程で消えたデジモンの怨念
いうなれば闇の集合体で、対するタイチたちは光の存在
進化をして戦うタイチたちとは、対極の相手です
アルゴモンによると、デジタルワールドは破壊と、再生をくりかえし、ここまで発展しました
そんなデジタル世界の摂理である”破壊”だけを求めるのがネガ―モン
対してタイチたちは、誕生や、進化という”再生”するという力をつかって戦います
(そもそも、デジタルワールドが再生しようとする力で、この世界に飛ばされました)
ここで今作のテーマが、破壊⇔再生という、デジタル世界の摂理であることが判明
原作の”進化”をテーマにした決戦とは、ここらへんで違うようです
第65話:「巨大な破滅ネガ―モン」の感想
アルゴモンがネガ―モンの正体を語っていましたが…分かりにくい!
ゲンナイさんや、ヒカリに憑依していたホメオスタシスのような解説役が欲しかったところ
最終回が近いようで、以前より話題になっていた『デジモンゴーストゲーム』のPVが発表されました
タイトルに”ゴースト”とあるように、妖怪や、都市伝説にデジモンを合わせたような作品?
ちなみに、デジモンのデザインは『Vテイマー01』のやぶのてんや氏がデザインを担当
企画協力として井沢ひろし氏の名前もあるので、これは期待大です
ネガ―モンが最後にチラっと現れました
第66話「最後の奇跡 最後の力」では、ネガ―モンが進化し、最終決戦になるようです
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