ソファの選び方
以前解説した『部屋づくりの5つのコツ』
今回は“ソファ”について紹介します
「なぜソファ?」かと言うと、部屋の印象を決める重要な要素だから
インテリアの中では、大型家具に分類されます
まずは、大型家具に共通する法則から
ソファだけでなく、ベッドにも当てはまるルールです
「白・シンプル・モダン」なソファはオールマイティ
ちなみにモダンとは、機能性とシンプルさを追求したスタイルだそう
ソファの色
ベーシックカラー:白、ベージュ、茶、グレー、ネイビー、カーキ、黒
これらのシンプルで、使いやすい色を選ぶのがベスト
原色を使う場合も、大型家具にはナチュラルカラーや、ベーシックカラーが無難です
(ナチュラルカラー:自然界に存在する色)
ソファの配置
リビングに入ったときに、キレイに見えるようにするのがポイント
例えば、L字置きなんかは定番
置き方のコツですが、方法が2つ
壁にピッタリくっつけるのではなく、一度スライドさせます
間隔を空けたほうが、より見た目がよくなります
細かい違いですが、窓の側や、後ろに絵を飾ると違いがでてきます
家具メーカーや、ホテルの写真なんかで、よく使われているテクニックです
ちなみに、実際のインテリアでも使える方法なので、ぜひお試しあれ
ソファの背が見るのは不格好
コンソールテーブルや、棚などで隠します
『部屋づくりの5つのコツ』では、カップボードを代用しています
またカップボードは、ダイニングと、キッチンをつくる間仕切りの役割にもなっています
ほかの家具と合わせる
大型家具はシンプルに
特徴を出したいなら、イスや、サイドテーブルなどの小家具を使います
とはいえ、無造作に置いても浮くだけなので、ある程度は合わせる必要があります
そこでおさえるポイントが2つ
- 脚や、フレームの色を小家具に合わせる
- アクセントの小家具は、対角線上に置く
また置きたいテーブルに対して、ソファが小さかったり、その逆の場合もあります
そんな時は、ソファを一人掛けにするか、小さいテーブルを2つ並べるようにします
小家具と、ソファの大きさを合わせるようにします
部屋が狭い場合も、2人用のソファよりも、一人掛け+オットマンのほうがおすすめ
そして、アクセントになる小家具同士を対角線上にならべます
こう置くと、部屋の中で浮いてしまうのを防げます
まとめ
以上がソファの色、デザイン、配置、ほかの家具との組み合わせでした
ベッドも同じですが、背景とマッチするように配置するのがコツ
家具メーカーや、インテリア雑誌を読んでいると、これらのセオリーに従っていました
何冊か読んだ結果、とくに参考になったのはこちらの本と、こちらの本
ゲームだけでなく、実際に使えるテクニックなので、ぜひお試しあれ
ほかのテクニックは、また別の記事で紹介する予定です
コメント