Steam版『Mystic Vale』
Steam版でもリリースされている『Mystic Vale』
ボードゲームとして発売されいる作品ですが、デジタル版として、PC・スマホでも遊ぶことができます
(未検証ですが、PC版と、スマホ版はクロスプレイが可能とのこと)
![](https://shared.akamai.steamstatic.com/store_item_assets/steam/apps/908070/capsule_616x353.jpg?t=1683804472)
『Mystic Vale』とは
『Mystic Vale』 は4人までで遊ぶ、カードゲーム
場にあるカードと、手持ちのカードを合成(重ねる)して、ポイントを稼ぐ
すべてのポイントを取りきると、ゲームは終了
一番最初のプレイは戸惑うかもしませんが、覚えることは少ないゲームです
おすすめはのは、こんな人
使用するデッキについて、最初はどのプレイヤーも一緒
膨大とは言えませんが、カードを組み合わせるので、できあがるカード群は様々となります
ゲームの流れ
最初に説明したように、カードを組み合わせて、特典を競うゲームです
組み合わせは、1枚カードの上・中・下の3段にそれぞれカードを重ねていくシステムになっています
![](https://gorakuhunter.com/wp-content/uploads/2022/01/おすすめ_ボードゲーム_カードゲーム_Mystic-Vale_攻略_01-min.png)
『Mystic Vale』のルールを理解するうえで重要なのが、カードに描かれている“マーク”
数は6種類しかないので、それほど複雑ではありません
実際にゲームのプレイ画面で説明していきましょう
プレイヤー全員が、おなじ20枚のカードからゲームがスタート
各プレイヤーが各ターンで「カードの購入」をして進行していきます
購入するカードは全プレイヤー共通、早い者勝ちとなります
まず重要なマークが2つ
腐敗(赤い枯れ木のマーク)と、マナ(青い丸)の説明から
![](https://gorakuhunter.com/wp-content/uploads/2022/01/おすすめ_ボードゲーム_カードゲーム_Mystic-Vale_攻略_02-min.png)
プレイヤーたちは自身のターンになると、20枚の山札から1枚づつカードをめくります
めくったカードは、常に山札のうえに、1枚カードを表にしつつ、場に並べます
この時、腐敗が3つになると黄色信号
腐敗の表示があるカードを4枚引くと、その時点でターンが終了
次のターンまで、「カードの購入」はできなくなります
腐食のカードと同時に念頭におくのが、マナという要素になります
「カードの購入」に必要なのが、この青丸のマナとなります
マナで買えるのは「進化カード」といわれるカード
必要なマナ数は、カードの右上に書かれています
強力な効果をもつカードほど、多量のマナを必要とします
進化カードにもマークが書かれており、一気にここでマークが登場します
進化カードにあるマークは3種類
生育・守護者・精霊
![](https://gorakuhunter.com/wp-content/uploads/2022/01/おすすめ_ボードゲーム_カードゲーム_Mystic-Vale_攻略_03-min.png)
生育は、緑の木が描かれたマーク
腐植と対照的なデザインで
効果も「生育1つで、腐食を1つ無効」というもの
一部に描かれている、鎧のような守護者のマーク
これ自体に効果はありません
守護者の数に応じて、効果を発揮するカードがあります
最後は、精霊マーク
それぞれ4色に分けられています
茶色の獣の手形・緑の3枚の葉・黄色の天空・紫の不定
(紫の不定はどの色としても使える、ジョーカー的な役割も)
![](https://gorakuhunter.com/wp-content/uploads/2022/01/おすすめ_ボードゲーム_カードゲーム_Mystic-Vale_攻略_04-min.png)
これらの精霊マークですが、「谷間カード」と呼ばれる、ゲーム版なら上段にあるカードを購入するために存在します
この谷間カードですが、進化カードとは違い、常に効果を発揮するのが特徴です
![](https://gorakuhunter.com/wp-content/uploads/2022/01/おすすめ_ボードゲーム_カードゲーム_Mystic-Vale_攻略_05-min.png)
最後に説明するのが、この立方体のマーク
これは結晶と呼ばれるもので、得点を意味しています
![](https://gorakuhunter.com/wp-content/uploads/2022/01/おすすめ_ボードゲーム_カードゲーム_Mystic-Vale_攻略_06-min.png)
青い結晶と、白い結晶がありますが
青いのが獲得したときに貰えるポイント
白いのがゲーム終了時に貰えるポイントとなります
各ターン、どんどんカードを組み合わせ、ポイントを稼いでいくというゲームです
注意点
良いゲームなのですが、注意というか、購入のさいは気をつけて欲しいポイントもあります
まずSteamや、スマホ版ですが、英語版のみ
ボードゲームには日本語版があるのですが、デジタル版は未翻訳となります
ですが、先ほど説明したように、マークの意味さえわかればプレイは簡単
特別な効果があるカードも、いくつかの単語を知っていれば問題ありませんでした
よく書かれている英単語
- discard:カードを捨てる
- gain:得る
- spoil:損なう(このゲームの場合、4枚目の腐敗を引いた場合)
ゲームのクラッシュですが、Steam版の話になります
大げさにクラッシュと書きましたが、ゲームを立ち上げるときだけ
プレイ中にゲームが落ちたことはありません
じつはボードゲーム版を未プレイなのですが、レビューを覗くとよく見かけるのがこれ
ボードゲーム版では、スリーブと呼ばれるカードケースにどんどんカードを重ねていきます
最後に片付けをするとき、スリーブからカードをぬき、整理する
これが大変とのこと
確かにデジタル版だと、カードの管理はすべてコンピューターがやってくれます
想像するだけで、これはかなり面倒です
これらの注意点もありますが、結論としては面白いゲームです
遊ぶメンバーがPCゲームや、スマホに不慣れでない限り、デジタル版がおすすめです
やはり、カードや、得点管理、片付けがないのが楽
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