【デジモンゴーストゲーム:21話】あらすじ&感想

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第21話「蜘蛛ノ誘惑」

 2021年10月に放送開始した新作『デジモンゴーストゲーム』

あらゆるデジモンコンテンツを踏まえ、あらすじに沿った感想をまとめました


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あらすじ&感想

 ヒロの自宅に、母親の同僚だったというソニア・モリーナという人物が訪ねてくる

昆虫のイベントにヒロたちを誘ってくる


キヨシロウや、瑠璃たちも誘われ、全員でイベントがあるという会場へ

エレベーターで地下へ向かうと、会場のはずの場所は真っ暗

明らかに、イベントがあるとは思えない場所


ソニアと名乗った女の正体は、人間に化けたクモ型のデジモンだった



 『02』の宿敵、アルケニモンが登場

人間態の姿も一緒で、『02』だともっと切れ目だった記憶があります


声優の方も一緒で、有名な作品だと『名探偵コナン』の蘭姉ちゃん

マミーモンを相棒としていて、及川という人間の遺伝データを組み込またデジモンでした



ドクグモンを従え、ヒロたちは追い詰められていく

その様子を観察するアルケニモン

彼女の目的は、ガンマモンたちの”進化の秘密”

しかもその謎の答えを得るため、優れた人間や、デジモンの脳を食っていた


抵抗も虚しく、全員が捕まる

ガンマモンが食われると思った、その瞬間

グルスガンマモンへ進化


捕縛していたアルケニモンの糸を破壊

必殺技デスデモーナを体内に放たれ、内側から消滅


結果的にグルスガンマモンに助けられたヒロ

話し合いをしようとするが、「まだ、その時じゃねぇんだよ」と言い残し、ガンマモンへと退化


捕まっていた人も救助され、事件はこれで幕を引いた



 ところで、話の終わりにヒロの母親から、「知り合いのソニアさんが来日するから、案内してあげて」とメールが来ます

ここで疑問なのが、ソニアという人物が存命か否か

または、最初からアルケニモンがソニアとして生活していた説


ヒロの母親がガンマモンを知っているというのは少し疑問でしたが、ヒロが否定しなかったということは事実なのでしょう

それを知っているということは、ソニアは脳を食われたのか、ソニア=アルケニモンだったのか

(脳を食うと、記憶まで手に入るのかは謎)


一方で、ヒロの母からのメールを読むと、「近いうちに来日する」とあるので

アルケニモンがそれに合わせ、なりすましたのか

(ヒロと母親のやり取りを知っているのが疑問ですが、キヨシロウや、瑠璃のことも知っていたので、前々からヒロたちを監視していた可能性も)


もしソニアという人間が実在するなら、無事を祈るばかり

今後の展開(予想)

 グルスガンマモンが2回目の登場

13話のシールズドラモンのような、人間や、デジモンを殺めることは、『ゴーストゲーム』ではタブー

そんな奴らは、グルスガンマモンに掃除されてしまうみたいです


ヒロと対峙したときに、「まだ、その時じゃねぇんだよ」と言ってました

彼はヒロともに何かするために、人間界へ来たようです

送ったのは、ヒロの父親かなと予想


「その時」については、ハッキリとはわかりませんが

“デジモンたちが人間と共生可能かどうか”

その問をヒロたちに託したと考えています


そのために、ガンマモンと、デジヴァイスを送った

ボコモンも「人間とデジモンの架け橋となるのかも」と言ってました


「その時」が来れば、物語として『ゴーストゲーム』の目標も判明しそうです



 来週は、第22話「悪夢」

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