楽しむために必要なものはたった1つ!【マリオストライカーズ バトルリーグ:評価&レビュー】

ゲーム
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必要なもの

 『マリオストライカーズ バトルリーグ』の体験会が終了

合計3回、参加させてもらいました


本作では、1~8人までプレイが可能

2チームにわかれ、キーパーをぬいた4vs4のキャクターで試合をします


実際にプレイして理解したことが一つ…

このゲームに必要なのはフレンド3人、これだけです


自身をふくめた人間4人でプレイするのがベスト

1vs1でも試合になりそうですが、なぜか体験会では2vs2のペア戦が基本に……

切り替えが大変

 本作では、4vs4のフットサルを題材にしたゲーム

体験会では、自軍チーム2~3人で操作することになります


最低でも1人のプレイヤーは、一人二役をするという事態となりました

これが体験会で味わった、なかなか難しいところ


自チーム・敵チームのキャラ、アイテム、Sオーブの管理など

(※Sオーブ:必殺シュートをうつためのアイテム)

プレイ中には、みるところが無数にあります


試合中、味方と連携を考えつつキャラクターを入れ替えるのは至難の技

1vs1または、1チームを4人でプレイするのがベストでした

ストライカーとは

 公式HPによると、これは「ストライク」といわれる競技

反則なしの格闘スポーツだそう


ボールを蹴っているのでサッカーや、フットボールのような印象ですが

このゲーム、アメフトのほうが感覚が近いです


ファウルがないので、標的はボールを持っているプレイヤーだけではありません

邪魔になりそうな敵がいれば、吹っ飛ばすのが基本

タックルが重要な要素となります


そして、タックルしていいのはタックルされる覚悟がある奴だけ

ボールを持っていなくても、タックルが飛んでくる警戒は必要です


こういうところでも、一人二役が厳しく、4人がベストな理由

ストライカーズモード一択

 公式が4人プレイを想定したモードを用意してくれています

オリジナルのクラブを結成する”ストライカーズモード”


ストライカーズモード


  • 1クラブ、最大20人のフレンドが参加可能
  • 1人で4キャラまで登録可能、そこから試合ごとに1キャラ選択
  • クラブのオーナーは、ユニフォームや、クラブのロゴなどをカスタム可能
  • オーナーはオリジナルのホームスタジアムを作成可能
  • メンバーはお気に入りのスタジアムをオーナに伝えることも可能
  • シーズン↔シーズンオフの時期を一定期間くりかえす
  • 試合結果により、「ディビジョン」という評価がつく

感想&まとめ

 『マリオストライカーズ バトルリーグ』を評価するのは厳しい、というのが現時点での感想

売上の結果がでて、様子をみてから買うのが吉だと思います


どれだけプレイ人口が増えるかが、カギとなるので

私は『ARMS』の売上と比較するつもりです

(『ARMS』が47万本。80~100万本が個人的な本作の購入ライン)


気になった点もあげておくと;


  • フィールド内がよく乱戦に
  • 激しいラグ
  • 競合するゲームたち
  • スターが強すぎる

フットサル形式なので、コートが狭くて乱戦状態になる本作

距離感が違いので、ワンプレーで失点なんてことはザラ


サッカーゲームとは違い、ボールを持ちながら考える猶予はありません

ミスが許されない、厳しいゲームシステムです



体験会ではラグが激しく、最初は操作キャラがわからないほど

製品版では直るのか、発売間近でこれは不安な要素



基本操作はもちろん、アイテムを管理して試合を進めるのが当たり前

なかなかやり込みが高いゲームですが


こういった競技性があるゲームは、無料で遊べる作品が山ほどあります

本作は定価6,500円ほど

ましてや、『スプラトゥーン3』がひかえるなか、9月以降もこのゲームを遊び続けるかと聞かれると…


スターに関しては、実際に試合であった話なのですが


味方と連携して、綺麗にゴールして得点したのですが

スター状態でゴール前までふっ飛ばされ、突っ込まれ、ゴリ押しでゴール


これが同じ1点という、なんとも言えない気持ちに



 1チーム4人操作になれば、やり応えのあるゲームになりそうです

戦略がテンプレ化して、最適解を最速でえらんだ方が勝つゲームとなりそう


オススメな人


  • 100時間でも、200時間でも、このゲームに費やせる
  • フルプライスちかく払ってでも、このゲームをやりたい

それはそうと、なぜ体験会はペア操作にしたのか

1vs1や、4vs4でよかったのでは……

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