第50話「オカエシ」
2021年10月に放送開始した新作『デジモンゴーストゲーム』
あらゆるデジモンコンテンツを踏まえ、あらすじに沿った感想をまとめました
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あらすじ&感想
第44話「赤錆」で登場した深津君が再登場
寮生の欲しい商品を注文しまくっていた彼です
大阪から越してきた深津君
前回登場した頃と変わらず、なかなか東京に馴染めてない様子
そんな彼の元にプッチーモンがやってきます
朝起きると深津君のうえに座っていました
優しさのデジメンタルで進化したデジモンで、性格は無邪気
人懐っこいのもアンゴラモンのお墨付き
成り行きで、深津君がプッチ―モンの世話をすることになります
プッチ―モンが深津君に何かをしてあげて、それがそっくり返って来るのがお気に入り
人間と、デジモンの生活は、なんだかんだ上手くいっていました
話が変わってくるのがここから
しばらくして、プッチ―モンが進化
メイクラックモン(ヴィシャスモード)となります
『tri』で登場したメイクーモンの進化系
メイクラックモンの心が悪に染まると、ヴィシャスモードになるそう
甘やかしすぎたのか、暗黒進化してしまいます
いきなり体が大きくなり、戸惑う深津君
メイクラックモンが与えた好意や、愛情を深津君が返してくれないことにイライラ
返報性を強要してきます
与えたものと同じことを要求する
その心理は、心も体も同じ感覚を共有すること
耳の形まで変形させようとするメイクラックモン
恐怖を覚えた深津君は寮から逃げ出します
寮を破壊しながら深津君を追いかけるメイクラックモン
ただならぬ状況を察知して、ヒロと、キヨシロウたちがデジタルフィールドを展開
ヤンデレ化したメイクラックモンを止め、説得しようとしますが失敗
深津君に接触し、「もうリクとは暮らさない」など、恨み言をいいながら失踪します
スッキリ終わらなかった今回のお話
最後はどこか寂しげな深津君の姿で、第50話は終了します
じつはアーマー体のプッチ―モン
一番目にしたのは『02』時代だったと記憶しています
当時はデジメンタルの登場で、アーマー体が乱立
「デジメンタルの数 ×『02』のパートナーデジモン」という、とんでもない数のアーマー体が誕生します
その1体がプッチ―モンというわけです
ちなみに、緑色のプッチ―モンもいるらしく
赤色との違いは希少性のたかさ
緑のプッチ―モンは珍しいとのこと
来週は、 第51話「首ナシ」
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