第54話「千里眼」
2021年10月に放送開始した新作『デジモンゴーストゲーム』
あらゆるデジモンコンテンツを踏まえ、あらすじに沿った感想をまとめました
▼デジモンの記事は、全てこっちにまとめました
あらすじ&感想
千里先が見通せるから「千里眼」
1里=約4kmなので、4,000kmほど
その千里眼をヒロが開眼します
しかし、視えたのは千里先ではなく、未来の出来事
これから危険が起こりそうな人の顔をみると、どんな危機に直面するか未来が視えるという能力
階段から落ちるコタロウや、車に轢かれそうになるガンマモンたちを救出
助けるのはいいですが、未来視のあとには耐えられないほど頭に激痛が走ります
あまりに不可解な能力
相当困っていたのか、偶然道端で会ったジェリーモンに相談します
事情を話した結果、占い屋をひらくことに
通りかかる人たちに怪しまれるヒロたち
完全に相談相手を間違えています
そこに偶然、瑠璃と、その学校の友だちが通りかかります
当然「なにやってんの?」と聞かれます
もちろん、千里眼の能力で、次々瑠璃の友人たちに警告していきます
しかし、あまりの頭痛にフラフラなヒロ
そんなヒロの頭部に、瑠璃は異変を感じます
寮に戻ってみると、額から角が
そして角の生え際に、謎の生き物が潜んでいました
ヒロの頭にいたのは、フジツモン
フジツモンは本来、オクタモンの額に共生しているデジモン
なぜヒロの頭部に寄生しているのか
オクタモンを捕まえ、事情を聞いてみると
ヒロに取り付いていたのは、オクタモンと喧嘩したから
それだけならいいのですが、人間の脳では未来視の負担に耐えられなく、頭が破裂するとのこと
しかもヒロから離れ、オタクモンの額に戻るかの決定権はリーダーしか持ってないことが判明
ヒロに寄生するフジツモンから逆探知して、リーダーはエスピモンに取り付いている様子
お互い未来を視ているので、なかなかエスピモンが捕まえられず苦戦します
能力を使い続け、危うくヒロがオクタモン化しかけます
その決死の覚悟でいどんだ逆探知は成功
無事エスピモンを捕獲し、フジツモンたちはオクタモンの額に帰っていきます
オクタモンは初期のデジモン
『02』に登場していましたが、それ以前にカードでも存在していたはずです
はっきりと覚えていませんが、ペンデュラムの『ディープセイバーズ』が初登場か
『ペンデュラム 2.0&2.5』がディープセイバーズとなります
新しいスマホアプリや、バイタルブレスも良いですが
個人的にはペンデュラムこそ、スマホアプリとして復活して欲しい
バトルはネットや、歩数はGPSを利用
食事や、トイレはスマホの通知機能をつかえば再現も簡単そう
対人戦もネットを利用すれば、どこでも好きな時に戦えます
ガラケー時代に非公式のアプリがありましたが、パケット(通信量)が必要で、あまりデジモン仲間のあいだでも流行らず
復刻版のペンデュラムも発売していますが、記念モデルのような立ち位置
ペンデュラムの弱点である、学校や、仕事に持っていくのが難しいところ
当時は学校から帰ると、食事も与えれなく、ウンチまみれ
一時停止機能もありますが、時計がズレたりして使いにくい
スマホアプリとの親和性が高そうですが、もはやスマホが普及してはや10数年
音沙汰がないのは、スマホアプリとしては売れない理由がありそうです
来週は、第55話「化ケ猫」
コメント