意外と軽い『ブループロトコル』
さっそく実装されたベンチマークソフトを回してみました
結果は……「かなりの低性能PCでも、遊べてしまいそう」
試したのは4世代のi5と、GTX 1050ti という、PS4 Proに毛が生えたようなスペック
10年前の構成ですが、ベンチマークの結果では遊べてしまいそう
今回試したPCの性能は、公式サイトにある低画質~高画質の真ん中くらいの性能
正直、全く遊べないほどベンチスコアが低いと思っていました
ベンチマークの結果
需要があるかは謎ですが
低~中画質でベストな設定を煮詰めてみました
- CPU:core i5 4440・GPU:GTX 1050ti
- フレームレートの安定を重視
- かつ最低限の見栄えも確保
グラッフィックの設定項目
- スケーリング解像度
- 表示距離
- アンチエイリアシング
- ポストプロセス
- シャドウ
- テクスチャ
- エフェクト
- 草の量
わかりにくいのが、アンチエイリアシングと、ポストプロセスでしょうか
アンチエイリアシングは、グラフィックのシャギシャギを無くすための機能
輪郭をぼかしてくれるので、ピクセルの段差が目立たなくなります
ただし、動きの多いシーンに弱く、フレームレートが安定せず、ガタつきやすくなります
ポストプロセスは、ゲームエンジンの機能で
さまざまなエフェクトや、効果を画面に反映するシステムです
光や、色味、影の付き方など、ゲーム画面の見栄えを良くする効果があります
低性能PCのオススメ設定
解像度を70に下げました
これにより、フレームレートの安定、光源や、影、エフェクトに割り振っています
デメリットなのが、遠くだとキャラの口元が見えない点
60まで下げると、あまりにもピントがぼけたような絵になるので70程度が限界
表示距離は、とりあえず設定2に
これは実際に遊んでみないと、なんとも言えず
アンチエイリアシングは3
ポストプロセスは高く設定しても、そこまで重くないので4
シャドウを高めに設定すると、スコアが下がったので設定2で
テクスチャを高くするとロードの立ち上がりが遅くなるので、2~3がオススメ
エフェクトは3でも大丈夫でしたが、実際のプレイを考えて2に
単純に表示させる物量が増えると重くなるので、草の量は重要な項目
1と、2にはあまり変わらないので、設定1が推奨
0にするとスコアが跳ね上がりますが、山がハゲ山になり、草も激減
見た目もPS2時代のゲームになります
まとめ
「軽い軽い」と言いましたが、予想よりマシだったというレベル
次世代ゲームに向けて、大人しくPCを新調する予定です
『Forspoken』や、『ホグワーツ・レガシー』や、これから発売される『FF16』など
今年のタイトルを考えると、PS4世代のゲーム機や、PCでは遊べなくなってきました
転売や、マイニング需要など、ゲーム機や、グラフィックボードが手に入らない時期が続きましたが
次世代機への買い替えの時期がようやく来たと言ったところ
PS5も購入しやすくなり、GPUの値段も小慣れてきたので、買い替えのタイミングとしては良い時期だと言えそうです
これからPCを買うなら、おすすめの構成を以前の『ホグワーツ・レガシー』の記事で紹介しています
ゲーミングPCを探している方は、ぜひ参考にしてください
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