【マクロスSI:試遊会レビュー】マクロス知識0で参加してみた

ゲーム
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『マクロスSI』の試遊会

 『ポケモンGO』をポチポチ遊んでいたら、ぐうぜん遭遇しました試遊会

ゲーム好きとしては、参加せずにはいられない


名前だけ知っているアニメ作品

それがゲーム化された『マクロスSI』を先行体験してきました


体験版を遊んだらステッカーをGET

試遊会では同社から発売される『リアセカイ』も遊ぶことができました


残念なことに撮影禁止だったので、体験会の写真は存在せず

持って帰った情報をできるだけお伝えします

どんなゲーム

ステージ構成

 体験会を終えて家に帰って調べてみると、今作の『マクロスSI』のようなシューティング作品は恒例のシリーズ


体験版では3つのパターンでステージが構成されていました

1つは左から右へ進む横スクロール


中盤へ進むと、縦型のシューティングに移行

画面が横長なので、縦が短くちょっと手狭


終盤になるとボス戦

口頭で教えてもらった際、「ボス戦は3Dになります!」と言われたので3Dシューティングになるかと思いきや勘違い


画面が固定された見下ろし型

3Dとは左右上下に動けるということでした

公式でも「360度」とありますが、3Dという意味じゃないのでそこは注意


敵を倒すと出る、オレンジのクリスタルを取ってレーザーを強化

ステージに浮いている妨害衛星を破壊すると、歌が流れてバフがかかります

(バフは攻撃力増加・移動速度・敵弾速度低下)


この2つを駆使してステージを有利に進めるというシステムでした

操作について

 今回の体験会はPS4で遊んだので、デュアルショックでの説明となります


移動が十字キー、または左スティック

どちらでも好きな方で操作して良し


攻撃は3パターン;


  • R1で放射状に飛ぶ、通常レーザー(連射可)
  • 右スティックで多重ロックオン可能なミサイル攻撃
  • □ボタンを押すと、画面全体を弾幕で制圧する援護攻撃

連射可能なレーザーは弾幕をはるのに便利ですが、ミサイルとの併用は不可

攻撃力の高いミサイルを使うには、R1を一度はなす必要があります


ここがポイントで、レーザーとミサイルの撃ち分けを求められます

ミサイルだと多重ロックオンで大ダメージを与えれますが、敵や弾を避けつつ動くのが難しい

かといってレーザーのみだと威力不足や、角度的に倒しにくい


また、〇ボタンの緊急回避の扱いも操作能力を要求されます

基本的に緊急回避の方向に癖があって、機体の左右どちらかに強制移動します

進行方向や、後方に避けることは不可能

回避した動線上に敵や、弾があると被弾します

感想

 シリーズも知らず、のこのこ並んで遊んだわけですが

体験した結果、恐らくこの『マクロスSI』買うことになりそうです


購入予定の本作、シューティングの内容自体は普通

グラフィックや、演出も特段凄いと感じたわけでなく


なぜ買うと決めたか

それは、本作の難易度が気に入ったから


シューティングはあまりやらない筆者ですが、アクションはそこそこ遊ぶので操作については問題ありませんでした

「まぁ、体験版だし余裕だろう」と席に座った結果……


体験会のボスであるバトロイドという機体を倒せず撃沈

お隣で遊んでいた方も倒せなかったようでなかなかの強敵みたいです


ただし、ステージをクリアしていくと、歌姫が解放されるそうです

バフの種類が増えるのか、後半になるにつれどんどん強化されそうです

このシステムで難易度が簡単になる可能性もあり


どう変動するかは現段階では未知数

最終的な難易度については製品版のレビューにご期待ください


ちなみに、ボス戦では曲が鳴ります

調べてみると『DYNAMITE EXPLOSION』という曲

初めて聴きましたが、テンションの上がるいい曲ですね


「Dynamite!、Dynamite!」のところで墜落して、高をくくっていたぶん相当に悔しい

後ろに並んでいた方もいたので、連コンは諦め悶々としながら帰ることに……


「ボスにリベンジしたい!」という、いささか個人的すぎる理由

というのも他のシューティングを探せば、この新作を待たずして似たような達成感は得られるはず


それでも買おうと決意したのは、『マクロス』という要素が気に入ったから

キャラ物好きという趣向だけでなく、作中流れる曲に惹きつけられました


これではレビューとしてイマイチ

人に勧めることも考えてみると、シューティングとマクロスが好きかどうか


縦・横スクのシューティング好き……おそらく楽しめます

マクロス好き……難しいゲームだけど愛で乗りきれるはず


とにかく、ゲーム慣れしてない人(いるかは不明)は覚悟が必要です


慣れてない人でも楽しめたり、クリアできるゲームが当たり前の昨今

歯応えがあり、かつクリア可能難易度のキャラ物ゲームを求めていたという話でした


それでは、『超時空要塞マクロス』から観て、『マクロスSI』に備えようと思います

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