『モンハンNow』ってどんなゲーム?
かねてより話題の『モンハンNow』
さっそく遊んで、Hunterランク11まで上げました
プレイ画面がこちら
光る緑の円がタップできる範囲
画面上のモンスターや、採取ポイントをタップして戦闘、採取ポイントなら素材が手に入ります
流れとしては、狩りつつ素材を回収
手に入った素材をもとに武器や、防具を作製します
『Now』にはストーリーがあり、タスクを達成すると進みます
「モンスターを3体狩る」や、「採取3回」など、タスク達成には歩き回る必要があります
タスクを達成すると、ハンターランクがUP
ペイントボールのようなアイテムが解放されたり、武器や、防具が解放されます
課金について
『ポケモンGO』同様、無課金でも十分遊べる内容となっています
『モンハンNow』に課金した場合、金額に応じて”ボーナスジェム”が手に入ります
ジェムの使い道としては、2パターン
「アイテムの購入」と、「ゲットした素材を2倍にする」です
アイテムは今のところ回復、ペイントボール、おさんぽ玉、ゼニーの4種
回復と、ゼニーの説明は良いとして、ほか2つの解説
まず原作にもあったペイントボール
これを使うと、ペイントボールを当てたモンスターを後で狩ることができます
「欲しい素材があるけど、今すぐ戦いたくない」や、「こいつは家でゆっくり狩りたい」という時にピッタリなアイテム
ちなみに、毎日3つまで無料で貰える”オトモペイントボール”というアイテムもあります
こちらは任意でもペイントできますが、歩いていると自動でアイルーが当てるという機能
使うには設定から”いつでも冒険モード”をオンにする必要があります
おさんぽ玉はシンプルな性能で
索敵範囲を二倍にしてくれるというアイテム
ギリギリ届かない範囲や、これから来るであろうイベント時に活躍しそうです
応急薬と、オトモペイントボールは毎日一度自動支給されます
『モンハンNow』の評価
いきなりですが、残念ながら『モンハンNow』はアンインストールするつもりです
その一番の原因がスマホのスペックが足りないから
使ってるスマホは、2年程前の3万前後のAndroidスマホ
AnTuTuのベンチマークは31,000点(GPU:ゲーム性能)
このスペックだとカクつくので、ジャスト回避はもちろん、普通に回避するにも結構苦労しました
バッテリー食いなのもこのゲームの弱点
軽めの3Dアクションゲームですが、バッテリーがゴリゴリ削れます
『モンハンNow』を遊びたいなら、最近のミドルスペック以上のAndroid
iPhoneなら型落ちのiPhoneでも遊べるはずです
良い点
驚いたのが、「アクションの完成度高い!」ところ
モンハンと言えば、攻撃・回避、カウンターが基本でしょうか
これらのアクションがスマホ版の『Now』でもしっかり再現されています
攻撃のバリエーションは少ないですが、そこはモンハン特有の武器の多さでカバー
例えば、チュートリアルでも使わされるガード可能な片手剣
溜めが強力な大剣、ハンマー
中距離と遠距離の弓とボウガン
ダメージさえ受けなければ、狩り続けることができます
時間経過でも回復するので、無課金でも十分楽しむことができます(15秒=1回復)
悪い点
素晴らしい完成度のゲームですが、気合が入りすぎたのか
散歩しながら遊ぶにはいろいろと課題があります
大多数のプレイヤーに刺さるのがバッテリーの消費が激しいところ
そして、個人的に痛いのが”iPad”で遊べないこと
ペイントボールのところで解説しましたが、アイテムを利用すれば自宅でゆっくり狩ることもできます
個人的には外で狩をしつつ、厄介そうな奴や、マルチで狩りたいものはボールを当てて自宅のiPadで遊ぶというのが理想でした
というのも、iPadはコスパがよく、画面も大きくゲームに最適
同スペックのiPhoneと比較して安く手に入ります
今後のアップデートでもっと軽くなる可能性もあるでしょう
それまで、低スペックスマホユーザーはお預けとなります
まとめ
書いてて厳しい感想を書いてますが、内容自体はモンハンをよく再現していると思っています
スマホのアクションは操作性の問題もあり、難しいジャンル
それを考えれば、素晴らしいと思います
スマホのスペックが許すなら、『モンハンNow』は楽しいアプリ
「CSや、PCは遊ぶ気力はないけど、モンハンを手軽に遊びたい」という方はオススメ
ゲームのチュートリアル中、招待コードを入力すればアイテムが貰えます
フレンドになることになりますが、良ければ使ってください
(コード入力後フレンドを削除しても構いません)