第66話:「最後の奇跡 最後の力」
今週も『デジモンアドベンチャー:』を
原作のストーリー踏まえ、解説・感想を紹介していきましょう!
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あらすじ
究極体に進化して、迎え撃つタイチたち
ネガ―モンは、現実世界にも影響をおよぼそうとしていた
コアの中にいる本体を破壊するため、一気に攻撃を仕掛ける
内側からガイアフォースを放ち、ネガ―モンを撃破したかにみえた
しかし、ネガ―モンが真の力を発揮
ソラ、コウシロウ、ミミ、ジョーたちは取り込まれてしまう
仲間が捕まるが、戦い続けるしかないタイチたち
一方、コウシロウたちは、ネガ―モンの中で意識だけの存在になっていた
それでも諦めないタイチたちに、以前みた光の粒が舞いあがる
デジタルワールドと、現実世界の境界があいまいになり、希望の願いが流れ込んでいた
願いを力にかえて、ソラたちが復活
そして、ウォーグレイモン、メタルガルルモンがジョグレス進化する
二体の究極体が、オメガモンへと進化した
戦いは、最後の局面にさしかかる
第66話:原作との比較
予想通りの『ウォーゲーム』のオマージュ満載でした
が! それよりも問題なのが、このネガーモン(クズルーモンかもしれない)
どこからどう見ても、これ…『鋼の錬金術師』の”プライド”じゃないか!
あの影に目と、口が付いたデザイン
こう画像で見比べてみると、ほぼ違いが分からない状態
これに気がついたのはもちろん、ワタシだけではないようで
Twitterでも、「アレ?」っと思った人が多々いました
第66話:「最後の奇跡 最後の力」の感想
2000年3月4日、『ぼくらのウォーゲーム』が上映開始
この映画で華々しく登場したオメガモン
映画館の大画面で観るオメガモンの姿は圧巻
当時はネット回線を引いている家庭も少なく、前情報なしの子供たちだらけ
ウォーグレイモン、メタルガルルモンの圧倒的ピンチ
そこから、オメガモンへの進化はインパクトのある演出でした
今でも人気デジモンですが、昨今のオメガモン過剰労働問題を提唱します
あまりのカッコよさと、デザインのよさを持つがゆえ、何度も矢面に立たされています
ゲーム等で出てくれば、やっぱりテンションが上がりますが、それでも21年前のデジモン
これではライダーキックを連発するようなもの
今後のデジモンシリーズにも、悪影響なハズ
次のシリーズ『デジモンゴーストゲーム』は、パートナーがすでに新デジモン
『Vテイマー』の製作陣も関わるようなので、新しいデジモンシリーズに期待です
来週は、いよいよ最終回
第67話「冒険の果て」
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