製品版で判明した3つのこと
『スイッチスポーツ』がいよいよリリース
体験版を遊びましたが、かなり楽しめたので早速購入してみました
3~4時間ほど遊んでみた結果……
『Wiiスポーツ』など、同系統のジャンルが楽しめたなら買って後悔はないでしょう
おおむね体験版とおなじですが、気になった点が3つ
テニス・バトミントンの違い
おなじラケットを使うスポーツですが、テニスと、バトミントンの違いが結構あります
おおきな違いは、バトミントンにはZトリガーを押すと“ドロップショット”が打てるところ
テニスと違いコートが狭いぶん、上下左右に打わける戦略があります
ショットの種類も豊富で
弧を描くような山なりのショットや、高い打点から打てばスマッシュのようなショット
それにくわえ、先程も紹介したドロップショットが入ります
相手が取りにくいコースをつくと、返ってくるヒョロヒョロ球で勝負を決めます
国内オンラインがない
ゲーム性が崩壊するほどではありませんが
海外勢とのラグがないわけではない点
ほかの対戦ゲームと比べれば、『スイッチスポーツ』はトップでラグがなりませんが
ミニゲームで1プレイの比重がおもいぶん、ラグの影響も大きいのも事実
『マリオカート』のように、国内限定マッチが欲しいところです
場所を取るサッカー
サッカーが一番場所を取ることが判明
ゲームの問題というワケではないので、ここでは注意喚起と思ってください
ほかのスポーツは、腕を振りまわすのが基本操作
空中にスペースさえあれば、極論座った状態でも遊べます
しかし、サッカーのシュートはレッグバンドを装着して、足で蹴る種目
筆者の家はせまいので、これは大問題
一応、左右のジョイコン操作でも遊べますが
せっかくのサッカーなので、足で操作したいのが本音
小学生時代、踊ってソファーの角に小指をぶつけ、粉砕したことがあるので、足を振りぬくのは少々気が引けます
プレイの際は、ぜひとも気をつけてください
まとめ
体験版で楽した人は間違いなく買いな一作
これからアプデでより操作の精度があがるのを期待
「ボリューム不足」という、評価を目にしますが
個人手にはこういったタイプのゲームは、量より質を重視して欲しいところ
理由としては、基本動作にそんなに多様性をもたせられないから
どの種目もジョイコンをふる以上の動きは今のところありません
どんなに頑張っても実際のスポーツとの違いは明白
繊細な動きをゲームに反映することは、まだ技術的には不可能です
なので、種目を増やしたとしても、同じような操作のスポーツが増えるだけ
仮にふやしたとしても、『マリオパーティ』のようなスポーツゲームができるだけ
“ジョイコンを振る”という動作だけで、各種目を差別化する必要があります
そのためには、両手で数えられるくらいの種目がベストだと考えています
コメント