【デジモンアドベンチャー:一話】原作/リメイク版の比較・解説と感想

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リメイク版第一話「東京デジタルクライシス」原作と比較・解説

 名作アニメにあげられる初代『デジモンアドベンチャー』、そんな人気作がいよいよリメイクされました!!

筆者はセイバーズまでリアルタイムでチェックしていました。実を言うとデジモンにかなりハマっていた時期があり、ゲーム・漫画・カードと追いかけて、カードやゲームの大会出場するほどのデジモンマニアでした

という訳で、そんなデジモンマニアが『デジモンアドベンチャー:』第一話を他シリーズと比較・解説していきたいと思います

 『デジモンアドベンチャー:』を見逃してしまった方は、U-NEXTで視聴可能。お試し期間内なら無料で視聴することもできます

また今なら、フジテレビの見放題サイトFODでは、アンケートに応えれば無料で視聴することが可能です

 本題に入る前に、ここで少し名作デジモン作品を紹介

 こちらも主人公が八神太一の作品。パートナーはブイドラモンでアニメ版とは別ストーリーです。キレッキレな作戦で、格上デジモンを倒すカッコイイ太一を楽しめます

第一話 「東京デジタルクライシス 」の比較・解説まとめ

  今作のリメイク版では、過去シリーズの設定・シーンが散りばめられています。特に映画の場面がいくつか見受けられ、例えば『デジモンアドベンチャー』や『ぼくらのウォーゲーム』を見ることが出来ました

 そんな『デジモンアドベンチャー:』の第一を、シリーズの設定や過去作のシーンを比較・解説します

長くなるので、序盤・中盤・終盤をあらすじと解説を分けて紹介したいと思います

序盤のあらすじ

 まずは冒頭、 主人公の八神 太一太一の母ヒカリの会話シーンから。ヒカリの習い事のため太一の母はヒカリを連れて出かけています。一方、太一は子供会のキャンプの準備をしていました

荷造りをしている太一の自宅のインターホンが鳴る。太一がドアを開くと、上の階に住む泉 光子郎が立っていた

光子郎はキャンプの件で八神宅を訪ねたが、太一の持っていたニュースに興味を示す。光子郎が持っている端末でニュースを調べると、太一の母とヒカリが乗っていた電車に事故が……

序盤の比較・解説

 まずは原作のあらすじも少々

原作版では太一はすでに、光子郎たちとキャンプ場にいました。加えて、世界的では異常気象に見舞われています。そして、突然の豪雪に襲われ、太一たちは山小屋に避難したが……。ちなみに、この時ヒカリは風邪でキャンプを休んでいました

リメイク版と違うところは大きく3つ

  1. 太一たちはまだキャンプ場にまだ行っていない 
  2. リメイクでは太一と光子郎が初対面
  3. 1話目でヒカリが登場している(太一の母も)

それに、舞台が2020年なのでデジタル機器が当時のものより進化している点も面白いです。太一のスマホや、光子郎のPC、デジモンアナライザーが2in1タブに😄

 リメイク版では主要人物が太一・光子郎・アグモンの3人だけなので、人物描写が原作より掘り下げていました。特に光子郎の心理描写が多く、彼が抱える人間関係の問題(原作では家庭内の問題により人と接するのが苦手)を表現するシーンがいくつかありました。例えば、太一の家にあがろうとしなかったこと、PCスキルを太一に褒められ嬉しそうなところ、などなど

 デジタルワールドの影響で人間社会に異常が起こった点は同じでした。ですが、リメイク版では原因を突き止め、直接問題を解決するような流れ

 ちなみに、オープニングは原作の『Butter-Fly』とは違い、谷本貴義さんの『未確認飛行船』、テレビサイズのバージョンは、公式サイトかYoutubeで視聴可能です

メタルグレイモンからウォーグレイモンの姿は確認したました。そして驚いたのが、オメガモンの登場。オメガモンが出るということは、それだけ強力なデジモンが敵で現れるということ

主題歌の変更に関しては、ここまでストーリーが違うので、個人的には気になりませんでした

中盤のあらすじ

 母とヒカリが電車内にいることがわかった太一は、駅員の静止を無視して駅構内に入ってしまう。駅への階段を昇る太一に「タイチ!」と呼びかける声が…。光子朗が追った先に太一の姿はなく、彼のスマホだけが階段に落ちていた

 自分が異空間の中にいることに気が付く、太一。不思議な空間を漂う太一の前に、傷ついた生物が落下してくる。手を伸ばし抱きかかえた時、太一と光子郎の前で紋章が輝き出す。光を手に取ると不思議な機械を手にし、助けた生物は姿を変えていた

 その生物は「アグモン」と名乗り、太一のことを知っていた。この世界のことを詳しく聞こうとすると、周りから大量の敵に襲われる。アグモンが戦う中、先ほど手に入れた不思議なデバイスから光子郎の声がする。光子郎が考えるに「太一はいま、ネットワーク内にいること、その中に生命体がいたこと」を伝えられる。そして、自分たちはネットワークに存在する生命体「デジモン」だとアグモンは言う

 暴走している車両の原因が、先ほど襲ってきたデジモンが元凶だとわかった太一たち。電車のコントロールシステムを敵デジモンから解放するため、制御システムへ向かう

中盤の比較・解説

 ここから原作とリメイク版では大きく違うところ。原作ではデジタルワールドに飛ばされた子供たち8人は、それぞれ自分のパートナーデジモンと出会います。そして、クワガーモンと呼ばれるデジモンに襲われます

 中盤で大きく違うのは

  • デジヴァイスを手に入れた経緯
  • デジタルワールドの景色
  • 敵デジモン

 原作ではデジヴァイスが上空から落ちてきたのをきっかけにデジタルワールドに迷い込みます。リメイク版では太一の紋章が輝きデジヴァイスに変化。そして、出会っていきなりアグモンに進化します

 デジタルワールドの景色が原作と今作ではかなり違います。原作では現実を参照したデータで構成されたファイル島に漂着しました。原作のデジタルワールドでは現実世界と似たような風景となっています。リメイク版では無機質なデジタル空間として描写され、『デジモンワールド2』や『ぼくらのウォーゲーム』、最近だと『ハッカーズメモリー』などに近い表現でした

 今作の敵デジモンはクラモンに似た大量に発生したウィルス種デジモン(公式ツイッターでアルゴモン:幼年期Ⅱ、だと分かりました)。おそらく、成長段階では初期のデジモン。これから話数が進むにつれ、進化していくでしょう

アルゴモンのデジモン図鑑 https://digimon.net/reference/detail.php?directory_name=algomon_lv2

クラモンとは映画『ディアボロモンの逆襲』に出てきた敵デジモン。映画では、敵が大量のクラモンを現実世界に送ってきます。リメイク版の敵デジモンの目的は不明ですが、なんらかの形でリアルワールドに現れるのではないでしょうか。デジモンたちが現実世界に出現する展開が、どのシリーズでも多いのです

終盤のあらすじ

 アグモンは残り一匹まで敵を倒すが、最後の一匹が突如進化する。成長した敵デジモンに圧倒されるアグモン。電車の暴走も悪化し車両同士が衝突しそうに。ボロボロになりながら抵抗するアグモンを支える、太一。敵に立ち向かう2人にデバイスが輝き出すと、アグモンはグレイモンに進化した

 進化したデジモン同士の戦い。太一の気持ちに呼応するように、再びデバイスが輝き始める。グレイモンが放つ必殺技メガフレイムで敵デジモンは消し飛んだ

 暴走していた車両は安全装置が働き停車。しかし、光子朗の情報によると、今度はアメリカの米軍システムが攻撃を受けている。そして、太一とアグモンの目の前に、少年と狼型のデジモンが立っていた……

 エンディングも原作から変更され、藤川千愛さんの『悔しさは種

次回がヤマト回だからか、エンディングの映像はヤマト中心の絵でした

終盤の比較・解説

 終盤で原作と大きく違う点は

  • グレイモンに進化
  • ヤマト・ガルルモンが登場 

デジモンは幼年期→成長期→成熟期、と段階を経て進化していきます。最初に出会った敵が恐らく幼年期です。光子朗のパソコンを見ると、成長期から成熟期まで進化したことがわかります

そして、第一話でグレイモンに進化しましたが、原作では進化したのは2話目。進化した理由も太一がピンチになったから。紋章の意味を知っているとリメイク版で進化した理由も頷けますが(理由は後日)、かなり端折って話が進むようです。と言うのも、原作で太一たちが紋章の意味を知るのは、かなり後半になってから。原作の全57話とは違うペースで話が進むようです

 最後の敵を倒すシーンは映画『デジモンアドベンチャー』と一緒。打ち合いになり、火力で相手を消し飛ばすシーンは迫力がありました

第一話の最後にヤマトとガルルモンが登場しています。こちらも原作では第3話に登場するデジモンです

次回以降の予想

 次回のタイトルは「ウォーゲーム」、おそらく『ぼくらのウォーゲーム』のオマージュだと思います。敵デジモンが軍のシステムをハッキングしてサイバーテロを起こす展開は映画と同じ展開。今後はこの敵デジモンを追いつつ仲間が増え、デジモンも進化していくのではないでしょうか

予告では敵デジモンが進化した姿もありました。映画『ディアボロモンの逆襲』のアーマゲモンのような目をしてましたが、段階定期は完全体でしょうか?だとしたら、やはり展開が早いですね

 おそらく次回はヤマトを主軸にしたストーリーでしょうか。ガブモンとの出会いと、太一・光子朗に加わり敵デジモンを撃破するストーリーになりそうです。そして、最後に他の選ばれし子供が登場とかありそう💦

「 東京デジタルクライシス」の感想

 感想を書いていきたいのですが、原作の内容にかなり触れます。今後のネタバレに繋がるので気になる方はご注意ください!!

 いよいよ『デジモンアドベンチャー:』の放送が開始されました。一言でいえば『デジモンアドベンチャー』のキャラクターを使った、過去作品をミックスした作品。また、ストーリーの進め方もかなり違いがあります。今作では8人の選ばし子供を1人ずつ登場させて話が展開していくようです

 個人的に光子朗と太一の関係が一から掘り下げられている点が良かったです。序盤の比較・解説でも書きましたが、光子朗というキャラクターはかなり複雑な家庭環境で育っており、それが原因で他人を避けパソコンに没頭するようになりました。原作・小説版では、しぶしぶ入ったクラブ活動のサッカーチームで太一と出会います。作中でも兄貴肌で面倒見の良い太一を信頼している様子がわかります

 次回も登場するヤマトも家庭環境にかなり問題のあるキャラクターなので、そこを掘り下げるような表現が楽しみです

書きたいことはまだまだありますが、第一話ということで今回の感想はこのへんで

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