MT式・新液体無限装置
1.4から、液体を増やす無限装置に変更があました
1.3時代のピラミットのような装置では、うまく増えないことがあります
“テラリア研究所”の技術部員が、液体装置の作成に成功
2021年4月25日、その作成法について報告をもらいました
というワケで、今回は1.4『Journey’s End』版、新液体無限装置を紹介します
▼動画版の解説はこちら↷
MT式・液体無限装置のつくり方
必要な素材
- ワイヤー×2種類
- アクチュエイター
- Liquid Sensor(液体センサー)×2
- ポンプ(吸出しの両方)
- タイマー
ブロックの設置
まずは、ブロックの配置から
ブロック配置の手順
- ポンプを置く土台、真ん中を1ブロック開ける
- なにも置かない
- 9マス以上のブロックを配置
- なにも置かない
- 両端に2つブロックを置く
- 3段目とおなじ数、ブロックを配置
※1~6段目をそれぞれ解説しています
装置と配線
水の汲みあげシステム
つぎは、ワイヤーや、装置の設置
まずは、ポンプを設置と、タイマーを設置しましょう
赤いワイヤーで隠れていますが、1秒タイマーを設置しています
吸いこみ用・吐きだし用のポンプ2つと、タイマーを赤いワイヤーで繋いでいます
これで水が汲みあがるシステムは完成
アクチュエイター&Liquid Sensor
最後は、アクチュエイターと、Liquid Sensor(液体センサー)の設置
ここで設置するワイヤーは、タイマーとポンプを繋いでいるものとは別の色でつなぐこと
上の画像では、青いワイヤーで繋いでいます
うえの画像にある、6段目のブロック内にアクチュエイターを設置
そのまま真上
ちょうどカーソルがある位置に、Liquid Sensor(液体センサー)を置けば完成
これで装置は完成!
水がしたから組み上がり、上から流れ
6段目に水がたまり、真上のLiquid Sensorに触れると、下の貯水槽に水がもどる仕組みです
「完成!」と言いましたが、動画ではコレにひと手間加えています
このままだと、ポンプが水没した時点で、装置が停止します
そこで、もう一つLiquid Sensorを置くと、その高さで給水を止められます
動画では、6段目の右に配置
ポンプと、タイマーを繋いでいるワイヤー(上の画像では赤)と繋げます
右にしたのは、単純にポンプと、タイマーから近い位置だから
ほかのワイヤーに干渉しなければ、どの位置でもOKです
上手くいかない時
ここまで説明しましたが、「上手くいかない」という人もいるはず
というのも、この装置、かなり繊細に動作しているようで
ポイントを抑えないと、水が増えないことが稀に起こります
このシステムのポイント
それは、“水がブロックに垂れたとき、横に流れて伸びたときに増える”ところにあります
なので、そもそもシステムを小さく作ると
横幅が減り、液体が垂れたときに増えなかったり
逆に、横幅を広くとり、巨大な装置を作ると
液体が伸び切って、減ってしまうこともあります
さらに厄介なのが、ゲーム機や、PCのスペックに起因することがあります
ゲームの処理能力により、液体が伸びるスピードが異なることが原因かと思われます
なので、作り方はあっている場合
装置の大きさが、遊んでいるハードに適しているかを試してみてください
また液体の種類も、考慮する必要があります
- 装置の横幅を変えてみる
- 液体の種類により、装置の大きさを変えてみる
液体によるタイマーの違い
うえの作成例では、1秒タイマーを使いましたが、液体によっては機能しません
具体的には、水:1秒、マグマ:3秒、ハチミツ:5秒
水の装置が一番小規模につくることが可能です
一方、粘度のたかい溶岩や、ハチミツは横に広くする必要があります
うえの解説では9ブロック以上と紹介しましたが、
私の環境では、溶岩の場合は13ブロック以上でうまく増えました
さきほども書いた通り、「下段に水を貯め、一気に水を落とす」のがポイント
落とす量が増えれば、水の量も増えるようです
MT式・新液体無限装置の紹介でした(執筆時;バージョン1.4.2)
“テラリア研究所”の技術部員に感謝
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コメント
2つ目のリキッドセンサーの説明がない・・・
なくても上のポンプが水没した時点で止まるので、「まぁ、いいか」と思って端折ってました
確かに説明がないのもややこしいので、追記しておきました