テラリア⇔マインクラフト:2つの違い
『テラリア』と、『マインクラフト』
マイクラに端を発したテラリア
しかしこの2つのゲーム、全くの“別ゲー”といっても過言ではありません
- テラリア→アクション重視
- マイクラ→サバイバル重視
個人的にテラリア=2Dモンハンだと考えていて
集めた素材で武器・防具をつくり、ボスが落とした素材やアイテムでさらに強化や、探索にいそしみます
探索や、クラフトの大部分がボス討伐のためだったりします
対して、マイクラ=サバイバルゲーム
空腹になるとダメージを受けるし、素材集めも生活基盤をつくるものが大半
テラリアはアップデートでエンディングが追加されましたが
基本的に両ゲーム、ラスボスを倒した後も楽しむ余地があります
アクション
うえでも述べたように、テラリアはアクション要素
マイクラはサバイバル要素がメインの作品です
『メトロイド』シリーズや、『悪魔城』シリーズのように、アクション部分がつよいテラリア
近接・遠距離・魔法・召喚などなど、武器の種類や、モンスターの数が豊富です
一方で、マイクラはというと、敵を倒すのは生き残るため(テラリアもそうですが…)
衣・食・住を保つため、生活のための素材を得るために敵を倒します
そういったマイクラライフを脅かすクリーパーは、マイクラ内の敵でもゲーム性とマッチした敵だと思います
クラフト
クラフトに関しても、土台のテーマがちがうので、ここでも大きな差異があります
ゲーム中、テラリアでクラフトするほとんどのアイテムは、武器や、防具、あとは探索に必要なものだったりします
何度もいうようですが、クラフトしてできるアイテムも敵を倒すためのものや、パラメータや、移動に関するものが中心です
マイクラはというと、建材や、家具、装飾など、生活基盤をささえるアイテムが多め
テラリアにはない、複雑な回路を組めるのも違いが顕著なところ
素材集めの効率化による、サバイバル生活が楽になるような狙いがうかがえます
素材集めは共通する部分ですが、その先にある目的がテラリア×マイクラの違いを生んでいます
探索
唯一共通している部分だと思えるのが、探索や、冒険の部分
バイオームの数が多いところも、2つのゲームの共通点
もとより、マイクラから派生したのがテラリアなので、そもそもワールドの概念自体が似ています
あえて違うをいうなら、テラリアには各バイオームにボスモンスターが1体ないし、複数存在するところ
マイクラでは、やはりそのバイオーム特有の素材や、アイテムを手に入れるのが醍醐味
ここでも、冒険する目的のちがいが出てきましたが、探索中のドキドキ感は、どちらのゲームも感覚は一緒でした
建築
最後に建築部分ですが、見た目通り2Dと、3Dの違いがあります
テラリアはいわば、お絵描き
つくるものは平面的なものなので、それを上手く踏まえて建物をつくります
以前のアップデートで、マイクラのクリエイティブモードのような要素が追加され、より建築もしやすくなりました
マイクラはよく言われるレゴブロックや、砂場遊びに近いもの
秘密基地づくりや、素材をいかしてそれっぽい建物をつくれるのが大きいところ
回路を3次元的に組めるぶん、作動する装置など、複雑なものはマイクラの特徴といえるでしょう
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