OPUS-魂の架け橋:感想&レビュー
『OPUS』シリーズに新作が登場
2021年9月1日に『OPUS:星龍の響』がリリースされました
![](https://shared.akamai.steamstatic.com/store_item_assets/steam/apps/1504500/capsule_616x353_japanese.jpg?t=1703492742)
PC・モバイル・CSと、さまざまな機種でリリースされている本作
新作はまだPC版のみのようですが、モバイル版や、スイッチなどのCS版も順次リリースされるでしょう
それを聞いて、積んでいた『OPUS-魂の架け橋』をプレイしたのが今回の本題
以前に『OPUS-地球計画』はプレイ済み
前作を踏まえ、クリアした感想&レビューをまとめてみました
メインキャラクターは二人
主人公ともいうべきキャラクターが二人登場します
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物語の舞台となる、オプスロケット工場がある町に住んでいるヨハン
町に流れてきた、巫女であるリン
魂をロケットにのせ、慰めるというのが巫女の役目であり、この世界の習わし
本来、巫女だけが聞こえる魂の声
なぜかその声がきこえるヨハン
その声から解放されるため、しぶしぶリンと協力してロケットを開発しています
ゲーム部分が改善
ロケットの打ちあげ当日
ゲームは主人公である、ヨハンの子供時代からスタート
前回の『地球計画』から、ゲーム性がパワーアップ
マウスをカチカチするクリックゲーだった前作
今作では、見下ろし型の探索ゲームになったようです
ロケットが打ち上げられる丘を登っていくと人だかりが
打ちあげは、巫女と呼ばれる人たちにより行われているそう
それを眺めるヨハン少年
回想が終わると暗転
ロケットが突如墜落し、雪に覆われた街からスタート
操作は大人ヨハンとなり、いよいよ本編が開始
試作ロケット13号の打ちあげのため、4つの部品を調達するのが目的
回収したアイテムはリンに渡し、ロケットの部品にしたり
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電動カッターや、寒冷地仕様のブーツをつくるなど、探索アイテムの素材にもなります
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探索は9時から、21時までの間におこないます
時間が過ぎたり、ブーツもなしに深い豪雪地帯を歩くと、余分に時間を消費します
また、魂の声にあてられると、ヨハンの体力が消耗
なんらかの理由で限界になると、強制的にリンに救出されます
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無理やり進み、案の定リンのお世話に
この飽きれ顔ですが、これから何度もおがむ羽目に…
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フィールドには、魂の声が点在しています
無視すればいいかというと、そうではないのが難しいところ
ロケットに乗せる遺品の手掛かりや、攻略の糸口を知らせてくれるなど、無下にできなかったりします
なんだかんだ、ロケットの部品をあつめ終え、試作機13号が完成
見事打ちあがり、その行方を見守る二人…
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魂の声が消えてよろこぶヨハン君
ですが、そんなヨハンが突然事故に遭い…
と、ここまでが序盤のストーリー
この後も試作ロケットをつくり続けることになります
ヨハンと、リンは無事に、ロケットを宇宙まで飛ばすことができるのか
ヨハンがなぜ魂の声をきくことができるのか
カジュアルながら、引き込まれるストーリーは前作とおなじ
Steamのセールだと、前作・今作どちらも300~400円台
ゲーム性はシンプルですが、クリアも3~4時間程度
サクっとプレイするのには、おすすめな作品です
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