『Humble Games Collection』が登場
Humble Bundleから新プラン『Humble Games Collection』が登場
“Humble app”なるランチャーを使うことで利用可能
月額プランは以前からありましたが、3つあったプランが1つに統合されました
月額11.99米ドルで利用可能となります
(3プランより前は、1つのプランだったので、最初のプランに戻ったとも言えます)
※Humble Bundleの詳しい使い方はこちら↷
『Humble Games Collection』 で遊べるゲームはこちら
- 『Wizard of Legend』
- 『Forager』
- 『Void Bastards』
- 『Dodgeball Academia』
- 『UNSIGHTED』
『ロックマンエグゼ』から影響を受けた『One Step From Eden』など、Humbleは2020年から積極的にゲームを販売しています(販売・宣伝をするパブリッシャーとして)
こいったHumble Gamesのゲームがラインナップに入ってくるでしょう
ゲームを買う時代が終わる
月額制でゲームを楽しむサービスが乱立してきました
マイクロソフトの『Xbox Game Pass』、ソニーの『PS Now』
スマホ向けでいえば、『Apple Arcade』
ほかにもEAや、グラボでお馴染みのGeforce、DMMなどが定額サービスを展開しています
任天堂もスイッチオンラインを展開していますが、遊べるのはファミコンや、最近追加された64のゲームだけ
上であげたサービスは最新ゲームも提供しているので、それらと比べると見劣りするのが正直な感想
しかし、任天堂のソフトラインナップは強力
2021年の「メーカー別ソフト売り上げ」では、全体の50%以上を占めるほど(ポケモンコンテンツもふくんだ場合)
ゲームハードごとの「機種別ランキング」では、90%がスイッチのソフトでした
売り上げが振るわなかったWii U時代でも、新規IPのスプラトゥーン人気の凄まじさや、ディズニーの総収益を超えたポケモンなど、とにかくソフトや、キャラクターが強いのが任天堂
任天堂もいずれは、定額制の波にのることは避けられないでしょう
しかし、ほかのメーカーが画期的な定額プランを提供しても、任天堂が同じプランを後から提供しても勝負になってしまいます
後出しジャンケンでも勝機があるので、定額制の動きはメーカー内でも鈍いです
ゲームの遊び方が変化する
定額制のメリットは、ソフトの遊び放題だけではなく
ストリーミングにより、スマホでも遊べるところ
ネットワーク先の高性能PCで処理するので、ネット速度さえ確保できれば最新のタイトルも遊べます
ゲームプレイでもそうですが、生放送などで気軽にマルチゲームを楽しめます
好きな生主や、放送でマルチ枠をやっていても、「そのソフトや、ゲーム機、PCを持っていない」ということもザラ
しかし、ストリーミングサービスなら、手軽に誰もがゲームを楽しめ、誰とでも気軽に遊べるようになります
まだまだ、回線や、ゲームのラインナップなど、問題が山積みなのも事実
定額制のサービスが定着するまで時間はかかるでしょうが、これからゲームの遊び方が変化していくのは、ここ数年の変化をみれば避けられないでしょう
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