第49話:「邪神降臨ミレニアモン」
今週も『デジモンアドベンチャー:』を
原作のストーリー踏まえ、解説・感想を紹介していきましょう!
・前回の記事は、こちら
✓デジモンの記事は、全てこっちにまとめました↷
あらすじ
ベーダモンにより、ミレニアモン復活が実行段階にはいった
ミレニアモンの肉体は、完成しつつある
ムゲンドラモンとの戦闘が起こした大爆発
それを目にした子供たちは、打倒ミレニアモンを決心した
ヤマト、コウシロウ、ソラは、ミレニアモンのもとへ向かう
消耗したジョー、ミミ、ヒカリ、タケルは、その場で待機することになった
ヤマトたちは、ミレニアモンから産み出されたグリフォモンと戦う
一方、傷ついたジョーたちは、タイチたちの行方を心配していた
兄が消えたことで、ヒカリはふさぎ込んでしまう
ミミはそんなヒカリに、タイチの帰りを信じて笑顔で待つことを伝える
なんとか、復活を阻止しようとしたヤマトたち
だが、完全にミレニアモンが復活
ミレニアモンが発する攻撃により、消滅しかける子供たち
その最中に、勇気の紋章により進化したウォーグレイモンが姿をあらわした
第49話:原作との比較
原作のラスボスである、ダークマスターズとは違い
今回の宿敵は、ミレニアモン
ぱっとみ、原作とは何の関係もないようですが
このミレニアモン、実はダークマスターズと関係があります
初登場したゲームの設定では、ミレニアモン=ムゲンドラモン+キメラモン
このムゲンドラモンは、原作でウォーグレイモンに敗れたデジモン
キメラモンは、それまでタイチたちが倒してきたデジモンが融合したもの
ゲームシリーズの詳しい話は、下の感想を参照
今作のリメイクでは、ただ単に凶悪なデジモンではなく、ミレニアモンを抜擢
意外に原作と無関係でない、なるほどポイントです
第49話:「邪神降臨ミレニアモン」の感想
とうとう本編では、ミレニアモンが復活
ワンダースワンで発売された秋山遼シリーズの宿敵がミレニアモンですが
このワンダースワンというゲーム機
ありえない程データが飛びやすいハードだったので、人気はお察し…
デジモンは好きでも、プレイしたことのない人も多いハズ
なので、秋山遼と、ミレニアモンが登場するWSシリーズをおさらい
発売されたシリーズは、全部で4作
第1作目である『アノード・カソードテイマー』
原作『デジモンアドベンチャー』で倒されたデジモンたちが融合し、ミレニアモンが誕生
時間を操るミレニアモンは、子供たちを亜空間へ閉じ込めます
しかし、アグモンだけがなんとか逃れ、秋山遼と出会いデジタルワールドへ
子供たちを助け出し、ミレニアモンを撃破したのが『アノード・カソードテイマー』の話
2作目の『タッグテイマーズ』でムーンミレニアモンとして復活
ミレニアモンの攻撃を食らい、一乗寺賢がデジモンカイザーの道へ
二度あることは、三度ある
3作目『ディーワンテイマーズ』で、再び復活
最終決戦で、ムーンミレニアモンに
シリーズ最後の作品である『ブレイブテイマー』
前作の最終決戦の直後から、物語はスタート
いよいよ、遼と、ミレニアモンの決着がつきます
WSシリーズ=リョウと、ミレニアモンの戦いということ
ミレニアモンに関しては、次回の記事で詳しく解説する予定です
ラストに近づいてきた『デジモンアドベンチャー:』
さらに進化するミレニアモンに、どう対抗するのか気になります
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