ライン縛りの攻略法
wii版、Wii UのDL版と、既に4周しているゲームなので
今回はライン縛りでプレイしてみました
盾役として、ダンバンさんと比較されがちですが
今回の縛りで知った、ラインの隠された性能を紹介します
ラインというキャラクター
種族 | ホムス |
性別 | 男 |
年齢 | 18歳 |
身長 | 190㎝ |
基本的性格 | 根性・熱血・努力 |
本質的性格 | 友情・短気 |
シールドと、ジャベリンを合わせた武器を使う盾役
コロニー9の旅立ちから物語の最後まで、
一緒に冒険することになる相棒ポジション
細かいことは気にしないタイプで、以外にも虫が苦手な熱血ガイ
ラインの性能
盾役として、ダンバンさんの方が人気ですが…
ラインの方が優れている点が3つ
ラインの長所
- タゲ取り
- 防御力
- HPの高さ
ダンバンさんでは受けきれない敵の場合、ラインの方が安定します
ラインの弱点として共通するのは、素早さが低いこと
その低い素早さが原因で欠点があります
ラインの短所
- 格上だと、攻撃が当たらない
- テンションが下がりやすい
- テンションが上がらないので、パーティーゲージも上がらず
低い素早さ+重装備=鈍足
素早さ補整には要注意
ラインのアーツ
「いかにタゲを取れるか」というキャラクター
なので、アーツもタゲ取りを目的としたものが中心
バトルが開始すれば、タレントアーツである;
- マッドタウント
- ウォースイング
この2つで主に、タゲを取りに行きます
テンションが上がれば、アーツの回転率を上げていきます
クリア時のアーツセット
- ボーンアッパー
- ダイブソバット
- ウォースイング
- ソードパイル
- ハンマービート
- ワイルドダウン
- シールドバッシュ
- レイジ
最終的に、この8つのアーツでライン縛りをクリア
ボーンアッパーを中心にレベルを上げるのがおすすめ
ウォースイング、ワイルドダウン、レイジ、
この3つのレベルを上げつつ、あとは好みで
スパイク持ちには、ワイルドダウン、シールドバッシュを外し、
他のアーツをセットすることで対策します
ハンマービート vs ラリアット
ハンマービートと、ラリアットで悩みましたが
テンションアップ→パーティーゲージ溜め、を理由に
最終的には、リキャストの短いハンマービートを採用
今回はライン縛りと言うことで、操作キャラはラインのみにしましたが、
CPU操作だと「ラリアット」を採用した方が無難
ラインのスキル
今回のプレイした、ライン縛りの場合
スキルの開放順
- 熱血で「闘魂注入」まで
- 努力に切り替えて「努力の成果」を取得
- 根性に切り替え、「反撃準備」を取得
この順番を意識して開放。あとは好みでOK
おすすめスキルは
- 「ビルドアップ2」or「食いしばり」
- 最後に「挑発大強化」
「挑発大強化」を最後にしたのは
アーツの回転率を上げれば、ヘイト管理には十分
それより重要なのは、複数敵へのタゲ取り方法
複数敵には、アーツに使い対処していきます
隠しスキル本質的性格:友情・短気
本質的性格の、友情・短気、について
- 短気は、コロニー6の料理対決(復興と、住民を呼ぶことが条件)
- 友情は、コロニー9の子供たちから受注可能(街のキズナが必要&高レベルのクエスト)
短気・友情を取得する頃には、ラストステージ手前
なので、発揮するのが高レベルのユニークくらい
短気に関しては、コロニー6を復興&住人を呼べば受注可能
早めに短気を取得するのは可能ですが…
アナタのライン愛が試されます!
ラインの戦術
バトルスタート時
- ボーンアッパー、ハンマービート、でタレントゲージを溜める
- タレントアーツでタゲ取り
- テンションが上がったら、アーツの回転率をUP
基本はこの3パターンに気を付ければ安定します
ラインを盾役にする時に難しいのは、
複数の敵に対してタゲを取ること
複数敵へのタゲ取り方法
- ウォースイングで複数を殴る
- タレントアーツの「マットタウント」&「バーサーカー」
筆者はウォースイングで対策
バーサーカーも使いましたが、ジェムで対策しないと使いにくい
この2点から、バーサーカーは不採用
ラインと相性の良いパーティーメンバー
シュルク・ライン・カルナ(操作キャラがシュルクorカルナの場合)
序盤のメンバー
いかにラインにタゲを取らせるかが、パーティーの生存力をきめます
しかし、ラインを操作キャラにした場合
- シュルクが、「モナドバスター」や、「バックスラッシュ」を連発
- 周りの敵を集める
- タゲを取りきれない
- シュルクのHPが減る
- カルナがシュルクを回復
- シュルクが落ちて、回復していたカルナにタゲが
そして、最終的にパーティーが崩壊…
ガド戦でこのパーティーを使い、なんとか倒そうと挑戦
(どうしてもカルナを入れたかった)
しかし、操作キャラがラインだと
- シュルクと、カルナがタゲを取りまくる
- 未来視への対処
やることが多く、シュルクか、カルナが落ちた時点で負け確定に
ライン操作の場合は、カルナをリキにすると安定
シュルク・ライン・ダンバンさん
格上も倒せる、攻撃的なパーティー
この面子が強いのは、転倒&気絶をくりかえす戦法
相手が転倒スパイク持ちでないかぎり、一度転ばせれば、あとは転倒祭り
格上を倒す場合は、ダンバンさんのスキル「粋の境地」が必要
みんな裸で転倒しまくり
さらに、シュルクのスキル「栄光の未来」を持っていると安定
メリアちゃん・ライン・リキ
ライン操作でも安定するパーティー
正直、シュルク・ライン・カルナの組み合わせよりおすすめ
メリアちゃんをCPU操作にする場合、
バフ運用のアーツ構成にすると、ラインからタゲを奪わなくなります
ラインの弱点である、テンション・パーティーゲージが上がらない点をリキがカバー
攻撃面も優秀
- メリアちゃんの高火力アタック
- リキのデバフによるスリップダメージ
この2つにラインの攻撃が加わり、ゴリゴリHPを削っていきます
シュルク・ライン・フィオルン
幼馴染パーティー
シュルク・ライン・ダンバンさん、のパーティーと使用感は一緒
フィオルンがタゲを取ると、すぐに落ちてしまうので注意
操作キャラをシュルクか、フィオルンにするのがおすすめ
ちなみに、このパーティー編成で、ライン縛りをクリア
ライン・ダンバン・リキ
シュルクをリキに代えただけのパーティー
タゲ取はダンバンさんにお任せ
ラインの役目はリキへのタゲをカバーすること
敵が単体だと、ダンバンさんにタゲ取りをしてもらうことになります
ダンバンさんがピンチになったら、タゲを取りかえすのがラインの役割
バトル後の会話で、ラインの馬鹿さが際立つところも面白い
ライン縛りの感想
ライン縛りを終わって、思ったことが1つ…
ラインは、操作キャラに向かない!
と言うより、CPU操作に向くキャラが少ないと言った方が良いのか
また、ラインに限った話ではないのですが、
未来視対策が難しい!!
未来視対策ができるのが、シュルクしかいないのが結構キツい
対策方法としては、
- メリアちゃんや、フィオルンの睡眠アーツで未来視を切り替える
- 転倒&気絶で先延ばし
他にも、範囲外に逃げるや、アーツで防御力を上げるなどありますが、
パーティーゲージを消費もあり、我ながら不安定な対策
結果として、シュルクのみ完璧にいなすことが可能(特にタレントアーツ)
やはり、モナドの力は偉大
ライン操作で戦うボス戦は、シュルクを使うより難易度が高めで
苦戦したのは5戦
- 古代防衛機構
- コロニー6のゾード戦
- ハイエンター墓所のテレシア
- ガド戦(カルナを入れた場合)
- ディクソン戦
おまけ:ライン縛りで苦戦したボス戦と攻略
古代防衛機構
ライン・シュルク・フィオルン、
「仲良し3人組でエーテルシリンダーを取りに行く」クエストのボス戦
序盤の最難関ボスで、ライン操作のおかげで難易度がさらにアップ
周囲に大ダメージを与える技も持っている(これが一番厄介)
レベルを上げるか、シュルクのラストヒールで上手く立ち回るしかありません
今回のライン縛りでは、シュルクのアーツを4つに削って運用
- スリッドエッジ
- ラストヒール
- シャドーアイ
- エアスラッシュ
あとは“良いパターンを引くのを待つ”という、雨乞い戦法でクリア
コロニー6のゾード戦
機神戦はライン縛りでは致命的
基本、シュルクがモナドを使わないと戦えないので
「モナドぉ―、バスター!!」を聞くたびに、白目に…
序盤は、機神兵に攻撃がとおらないので、CPU操作のシュルク待ち
エンチャントをかけてくれるのを待って、ウォースイングを温存
さらに、「マッドタウント」&「バーサーカー」で対策
ラインの特性上、パーティーゲージも上がりにくく結構苦戦します
ハイエンター墓所のテレシア
パーティーを変えに変え、やっと勝利したボス戦
最終的に、ライン・シュルク・カルナ、で勝利
最初は、ライン・メリアちゃん・リキ、で挑戦
メリアちゃんがCPU操作だと、すぐに沈むので断念
次に、ライン・ダンバンさん・メリアちゃん、で挑むが
テレシアの全体転倒、その後の回復が間に合わずに再び断念
テレシアが強いのはもちろん、タルコにモナドが通らない
この時点でシュルクが腐ります
かといって、思考読み・未来視
この2を対策できるのは、シュルクだけ(泣き)
ガド戦(カルナを入れた場合)
なんとか、カルナを入れて勝とうとした一戦
何度も敗北を味わい、結局「勇者リキ」を投入
最終的に、ライン・シュルク・リキ、で勝利した
やっぱり、デバフ戦法は最強だも!
ストーリー上、カルナをなんとか入れようと努力しましたが断念
思った以上にカルナが動いてくれないガド戦でした
ディクソン戦
ザンザ戦より確実に強い
一発で倒すことができましたが、
結構、危険な綱渡りになりました
というのも、ディクソンさん
- パラライズ
- 広範囲に気絶
この2種類の攻撃をしてくるので、パラライズで、オートアタックも不発に
さらに、味方がダウンすることも多いので…
パーティーゲージが常にカツカツ
使用パーティーは、ライン・ダンバンさん・シュルクで勝利
個人的には、ダンバンさん・シュルク・フィオルン、
この3人で挑みたかったが、そこは断念
まとめ
なんだかんだ、既プレイには丁度良い難易度の縛りプレイでした
今度は、誰で縛りをするか…
次回の縛りは、スキル・ジェムも豊富なので苦戦はしないはず…
全キャラそれぞれ縛りでクリアする予定
なので、今後もキャラ別縛りプレイ記事にご期待ください
―以上、ライン縛りの解説・感想でした―
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