『Slay the Spire』:レベル3までクリアするコツ
『Slay the Spire』3人のキャラクター、それぞれでレベル3
なんとかクリアしました!
ローグライトというジャンルということもあり、なかなかの難易度
クリアするまでに実践した、攻略のコツを”5つ”紹介します
コツその1:ルートを確認しよう
このゲームはローグライクなので、一度ゲームオーバーになると最初から
なので、階層を登る前にルートをしっかり確認しましょう
優先順位は、宝箱>エリート>通常戦闘≧イベント>ショップ
ではルート取りについて、もう少し詳しく説明します
宝箱の位置
リスクなく、レリックが1つ手に入る場所。逃す手はありません
ゲーム開始時、階層の変わり目など
こまめにチェックし、出来るだけ宝箱を入手できるルートを取ります
このゲーム、カードも大事ですが、それ以上にレリックが、重要になってきます!
ショップの位置
レベル1(第一階層)だと、最初は持ち金も少額
ショップに行くと、1ターン損することになります
買い物は、他の理由でルート取りをした過程や、第二階層以降で通るのが安定です
戦闘回数
戦闘回数の多いルートを取るようにします
戦闘が多い=獲得できるカード、ポーション
それだけチャンスが増えるということ
序盤は出来るだけ、戦闘回数の多いルートを目指しましょう
エリートの数
エリートとの戦闘回数は、このゲームの難易度が変わるほど重要な要素です
出来るだけエリートを倒し、有利なレリックをゲットしましょう
前にも書いた通り、序盤は重要なのは
宝箱>エリート>通常戦闘≧イベント>ショップ
基本の優先順位はこうなりますが、状況に応じて順番は変動します
(例:お金があれば、エリートよりショップを優先するなど)
コツその2:序盤はローコストのカードを心がけよう
アイアンクラッドを例に、考えていきましょう
序盤にローコストのカードを中心に集めていきます
アイアンクラッドなら、ストライクや、防御よりコスパが優れたカード
例えば;『アイアンウェーブ』、『無痛』など
一方で『ポメルストライク』は、筆者は取らないことが多いです
このカード「9ダメ―ジで、1枚引く」という効果ですが、
10~15フロアに到達する頃には、大抵これより強力なカードが出やすいです
「コスパの良いカードが必須」かというと、必ずしもそうではありません
デッキの枚数による回転率も考慮する必要があります
逆に強力なカード、『ヘヴィブレード』など
コストが2のカードは序盤では避けるべき
コスト1のカードを二回打った方が、最初の段階では効率が○
ただし、エリートに対して強い効果を発揮するカードもあるので
エリート戦も考慮して、デッキを組みましょう
コツその3:シャッフルのタイミングを考えよう
カードによっては山札や、捨て札に効果が及ぶものがあります
また、引きたいカードが山札や、捨て札にある場合も…
シャッフルのタイミングを考える必要があります
例えば、デッキが11枚;山札6枚/手札5枚、だとすると
次のターンでは、デッキ1枚/手札5枚/捨て札1枚、になります
この次のターンシャッフルが入るので、敵にターンを飛ばされたり
タイミングによっては、大きく不利になる場面があります
コツその4:デッキコンセプトを決めよう
使用するキャラ(クラス)によって、有効な戦術がいくつかあります
詳しくはWikiの説明分や、コメントを参考にするのがおすすめ
ここでは簡単な説明で、Wikiの補足程度に考えて下さい
アイアンクラッド
どのタイプも、筋力、防御、コストを上げてから、それらを代償に
イッキに火力で押し切る戦法が中心になります
サイレント
基本的にサイレントは、毒戦法が基本になります
防御や、ハブ効果で回転率を上げ、相手に毒を浴びせ続けるという型
他にも、『まきびし』や、ナイフ系のカードでダメージを稼ぐ型がありますが
どの型も毒戦法を併用しないと、筆者がプレイ、調べた限り安定しませんでした
と言うのも、毒戦法以外だと、コスト面や、カード構築が困難
カードがそろう頃には、毒戦法が出来上がってたりと
引き運もある程度良くないと、カードをそろえる事すら難しいパターンもあります
ディフェクト
オーブ系はサンダー、フリーズ、ダークとありますが
フリーズでブロック数を上げるのが、クリア率が高く、バランスが取りやすいのが特徴
また、『デフラグ』で集中力を積み、オーブの火力を上げる戦法もあります
また、『爪』を使う戦法は、ほぼ引きに左右されるのが難点
『オールフォーワン』など爪戦法では、手札の回転率を上げる対策が欲しいところ
コツその5:エリート対策をしよう
大量のレリックを入手するのに、エリートと積極的に戦うことが必須に!
有効なカードがあるので、アイアンクラッドを想定して紹介していきます
『アイアンウェーブ』は、スキルを封じるボスグレムリンに有効
『血には血を』このカード、通常戦闘では使えないが、エリート戦では強カード
『炎の吐息』も有効な敵が数体。セントリーや、スライムボスに有効
レベル1の階層では、手持ちのカードがショボく、デッキのコンセプトも定まってない状態
基本はローコストで、高火力を出す必要があります
レベル1のエリート
カードによる対策も大事ですが、
エリートの特性も知ると、突破の助けになります
ここでは、レベル1のエリートを解説したいと思います
ラガヴーリン
8ブロックを発動したまま、3ターン目まで眠り続けます
- 4ターン目
- 8以上のダメージ
- 毒を浴びせる
これらの攻撃を与えると、目を覚まし攻撃に移行します
このエリートが厄介なのは、筋力と敏捷性を3ターンごとに下げてくる点
寝ているうちに、パワーやポーションで火力を底上げ
一気に決着をつけるのが重要になります
サイレントの場合は火力が出ないので、
毒系のカードを用意すると、突破が容易になります
セントリー
デバフカード『めまい』を捨て札に加え、デッキ圧迫を狙ってきます
左右のどちらか一匹から倒すことになります
倒す順番を間違えなければ、被害は少なく済むはずです
『炎の吐息』があれば、勝手に自滅します
ボスグレムリン
レベル1では、一番厄介なエリート
スキルを使うと、筋力が上がっていく「激怒」を使ってきます
さらに「弱体」のデバフも使用、防御に徹すると一気に押し切られます
『古代のポーション』など、アーティファクト(デバフX回無効)を付与して
そのターンに一気に叩くのも有効です
ポーションや、アタックの付属効果で、
急いで戦いを終わらせることが重要になります
まとめ
長くなりましたが、まとめ
- 運要素は、ルート取りである程度対策
- コスパ重視で序盤は乗り切り、コンセプトを決めてデッキを構築
- エリートや、ボス対策をしておく
この3つを心がければ、心臓撃破まで可能でした
あとは戦闘時、ミスをしないことが重要になってきます
周回性が高いゲームですので、
奥が深く、筆者も把握してない点もあります
なにか発見があれば追記、または、新記事にする予定です
―以上、『Slay the Spire』クリアするコツ5つでした―
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