【ポケモンSV:攻略】ソロで倒す”最強のエースバーン”テラレイド対策法

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レイドにエースバーンが登場

 テラレイドに最強のエースバーンが登場

【予告】黒い結晶のテラレイドバトルに最強のエースバーンが出現! (pokemon.co.jp)


最強のリザードンが終了、第2段目の星7のテラレイドバトルとなります


開催期間は、12月30日~2023年1月2日

その後、十日間またいで、2023年1月13日~1月16日


炎タイプのメイン技である「かえんボール」

格闘タイプの「とびひざげり」や、飛行タイプの「とびはねる」がメイン技といったところ


悪タイプの「ふいうち」や、虫タイプの「とんぼがえり」も覚えるので、物理耐久の低いエスパータイプだと受けれないかも

「エレキボール」も覚えるので、ギャラドスのような4倍弱点持ちも危険


新たに「ダストシュート」も覚えたので、フェアリーポケモンでも受けきれない可能性があります

さらに「つるぎのまい」も獲得したので、積み技の対策も必要になりそう

◎追記:実際に戦ってみて

 後半のこりHPが少なくなると、エースバーンが2~3回連続で「ビルドアップ」を積んできます

ここで耐えられるかどうかがエースバーン攻略のカギ


ポイントは2つ;


  • ステータスを下げられる前に、8割以上HPを回復しておく
  • 防御が高いポケモンで「てっぺき」のような防御UPの積み技を即積む

最悪なのは、残りHPが少ない状態でステータスを戻されること

夢特性「リベロ」について

 夢特性「リベロ」もちだそうなので、恐らく「へんげんじざい」とおなじ仕様

今作はテラスタルの影響で、仕様が複雑になっています

間違いがあれば、ぜひコメントで指摘をお願いします


今作から「へんげんじざい」が自在じゃなくなり、タイプ変更は一回だけ

ただし交代すれば、もう一度変更可能

テラスタル中は、タイプ変更不可となります


最強のエースバーンは、格闘テラスタル

最初からテラスタル状態となり、タイプ変更は不可能

元のタイプは、炎となっていると予想しています

作ってみた対策ポケモン

攻略ポイント

  • 相手の技を半減or無効できるタイプor特性がある(必須)
  • 効果抜群をとられない
  • 積み技を覚えている
  • HP吸収技があると有利
  • 相手の攻撃or特攻ステータスを下げる技がある

 たかい攻撃と、素早さの種族値

技範囲の広さがエースバーンの強み


ただ、対地面タイプの「くさわけ」は威力50

電気タイプ技の「エレキボール」は特殊攻撃であり、威力は素早さの差依存

4倍弱点じゃない限り、そこまで驚異にはならなさそうです

  • ◎:オススメのポケモン
  • ○:そこそこ安定して倒せる
  • △:運が良ければ倒せる
  • ✗:無理ゲー

ミライドン✗

 最強エースバーンのテラスタルタイプは格闘

急所に当たらなければ、HP吸収技である「パラボラチャージ」で耐えられる可能性があります

(努力値無振りで、65.2 ~ 77.8%のダメージ;Lv50計算)


迷うのが、テラスタルのタイプ

ドラゴンタイプか、はたまた電気タイプを選ぶのか

「ねっさのだいち」のような地面技が抜群でも、ドラゴンテラスタル状態なら等倍となります


持ち物は、HPを回復するため「かいがらのすず」

電気タイプのテラスタルなら、「メトロノーム」あたりがオススメ


「つるぎのまい」対策として、「ちょうはつ」を入れておくと安心

▼追記

 想定より大ダメージ

大体、「とびひざげり」を3回ほど耐えれます

さらに想ダメージが通らなく、「パラボラチャージ」の吸収が悪い


味方に「いかく」持ちが2対以上

うまく「めいそう」を積んで、急所に当たらなければ勝ち

つまり、ほぼ無理ゲーということ

フェアリー系アタッカー○~△

 「ヘドロばくだん」が飛んでくると予想していましたが

確認した限りでは、フェアリー系に「アイアンヘッド」を打ってきます


フェアリー系アタッカーは、防御が低いポケモンが多いので対策は必要

「あまえる」のような、エースバーンの攻撃を下げる技があれば安定性が増します

夢ラウドボーン△

 炎半減、格闘無効

エースバーンと、タイプ相性で有利なのがラウドボーン


さらに、夢特性「てんねん」により、「つるぎのまい」も無効にします

フレアソングを連発すれば、回復量が上回ります


欠点として、夢特性にするためにアイテムが必要な点

エースバーン狩りが安定すれば、余裕で元は取れます

▼追記

 試した結果、アクロバットが少々痛い

相手の攻撃を下げて、回復しつつ、「フレアソング」を打つ

正直、ソロではキツイかもしれません


「フレアソング」で積みつつ、「かいがらのすず」で回復という戦術ですが

ターン数がかかり、制限時間に達することが多めでした


そして、第二の問題がテラスタルのタイミング

炎テラスタルを使っていますが、「とびひざげり」を受けきれず撃沈

そもそも、テラスタルしないほうが良いかも


未確定な情報なので、「ふ~ん」という気持ちで聞いてほしいのですが

仕様なのか、バグなのか、「てんねん」がうまく発動していない疑いがあります


「いかく」や、後述のヘイラッシャの「のろい」積み状態など

半減しているはずが、急所に当たってもいないのに、等倍ダメージをもらう場面がありました


ほかのポケモンでもそうですが、エースバーンの耐久も異常

最強のリザードンよりも、硬く、等倍以下の技だとダメージを稼げませんでした


ただ、「てんねん」の仕様を完璧に把握していない可能性もあります

なにか判明すれば、ここに追記する予定です

最強リザードン✗

 最強リザードンでも、十分通用しそうです


炎と、格闘を半減

抜群をとられるは「エレキボール」のみとなります


物理型、特殊型いずれも初手は、飛行タイプで攻めることになります

テラスタイプがドラゴンなので、そこが使いにくいところ


素早さもそこそこあるので、「エレキボール」は威力40と驚異にはなりません

「つるぎのまい」を使われると、火傷状態するしか対策がないので、短期決戦が必要となりそうです

ヤドラン◎

 驚異なのが、素早さに依存して威力が変化する「エレキボール」


手持ちのヤドランを例にすると、素早さは個体値31で86(lv100)

ちなみに、性格の影響で最高値より下がっています


おなじ条件でエースバーンだと、素早さ274

三倍未満だと威力は80となり、38.6 ~ 45.5%、確定3発のダメージ(lv50での計算)


「めいそう」を積みつつ、「ひやみず」でエースバーンの攻撃ランクを下げると安定しそうです

▼追記

 タイプや、技の相性が良かったので「勝てそう」と思い選出した結果

予想以上にハマりました


というより、話題になる前に気が付かなかったのですが

「てっぺき」×2~3と、「わるだくみ」×3

これで「アシストパワー」を放てば、ゴリゴリ削れます

はらだいこマリルリ△

 最強のリザードンで使ったマリルリを流用

正直、「はらだいこ」を安定して積むのが難しそうです


リザードンのとき困ったのが持ち物

「オボンのみ」か、「かいがらのすず」の二択となります

どちらも「はらだいこ」後の追撃で倒されやすく、困りました


「オボンのみ」だと、ステータスを戻された二度目の「はらだいこ」が安定せず

「かいがらのすず」も同じように、「はらだいこ」の直後に落とされることが多々ありました


さらに「じゃれつく」を一度でも外すと、パターン崩壊

HPの種族値がそこそこなマリルリだと、崩される場面が多く、ソロだと安定しないと予想しています

▼追記

 削りに関しては、優秀なマリルリですが

やはり、リザードンの時とおなじく、「はらだいこ」後に崩れることが多いです

「オボンのみ」を持たせても、バリア後のステータスリセットで止まります


さらに、エースバーンの「ビルドアップ」が問題

防御がMAX状態だと、削り負けしてしまうのも厳しい理由です

ソウブレイズ✗

 炎半減、格闘技を無効とタイプ相性の良さ

さらに、「むねんのつるぎ」によるHP回復


『バイオレット』限定ですが、対エースバーンのポケモンとなりそうです


ちなみに、グレンアルマでも攻略可能だとみています


格闘テラスタル技で、29.7 ~ 35.5%、乱数3発程度(Lv50計算)

「ふいうち」でも、同程度のダメージでした

▼追記

 ラウドボーンと違い、こちらは物理アタッカー


エースバーンの「ビルドアップ」と相性が悪く、ダメージがイマイチ

「むねんのつるぎ」の吸収率も悪くなり、悪循環


後半になると、防御が上がったエースバーンに攻撃が通らなくなりました

てんねんヘイラッシャ△

 ラウドボーン同様、ヘイラッシャも特性「てんねん」もち

高いHPと、防御に「のろい」による積み技もあわされば、火力もUP


「とびひざげり」で乱数2発

エレキボールも3~4発は耐えられので、「かいがらのすず」で回復すればダメージ交換は勝てそうです


弱点といえば、ヘイラッシャも攻撃>特攻なので、火傷状態にされると大幅に弱体化します

「ねむる」や、応援での対策もありますが、ターンを消費してしまうのが痛いところ

▼追記

 ラウドボーンと一緒で、「てんねん」がイマイチ噛み合わず

エースバーンの耐久も謎に高いので、時間切れで失敗の連続


味方の「いかく」持ちの数や、急所の当たり具合で突破は可能かも

ただ、あまりオススメはできません

じきゅうりょくバンバドロ✗

 防御ランクを攻防の主軸にしたスタイル

物理主体のポケモンに、選出できるポケモンです


最初は「じきゅうりょく」や、積み技などで防御ランクを上げる

そこから「ボディプレス」を連発する、というスタイル


PPが10しかないので、ほかの攻撃技も必要


エースバーンが初撃、「とびひざげり」などの高威力な格闘技を使うと注意

防御ランクが上がっていない状態だと、65.2 ~ 77.8%は削られることになります

▼追記

 今回のネタ枠


「ビルドアップ」との相性が悪すぎて、攻撃が通らず

防御上げからの「ボディプレス」も威力はイマイチ


稀に当たる急所で、事故りやすいのも欠点でした

おまけ:おすすめのサポートポケモン

 ヤドラン戦法がワンパンレベル

他が倒されなければ、それだけで余裕で倒せます


動画で周知された結果、野良マルチがヤドランだらけ

正直、ヤドランは1匹で十分


いま野良マルチで必要とされているのは、優秀なサポート役


そこで、サポートポケモンに注目

マルチで使ってみたポケモンや、見かけた優秀なサポートポケモンを紹介します

サポート型ヤドラン

 サポートでもヤドランは強かった


「てっぺき」により硬く、「ひやみず」でエースバーンの攻撃を下げる

「いやしのはどう」も覚えるので、回復役としてもそこそこ動けます

後半にやる、エースバーンの「ビルドアップ」3回積みも、7割以上HPがあれば安心


最初は「てっぺき」を1~2回積み

あとは「ひやみず」を連打しつつ、味方のHPが減ってきたら応援や、技で回復


味方のヤドラン優先で、ピンチなら即回復してあげます

バウッツェル

 さいきょうリザードンはソロで倒せましたが

今回のエースバーンをソロで倒すには火力不足


ただし、サポート役としては優秀


「こんがりボディ」で炎無効&防御UP

「あまえる」で攻撃を2段階下げつつ、応援で回復して場を安定させます


そして、一番の長所が「とおぼえ」でのサポート


「ヤドランの追記」で説明したように、能力ランクで威力が変わる「アシストパワー」でエースバーンのHPを削ります

サポートのバウッツェルが「とおぼえ」を使うと、さらに火力を上げることができます


こう書いていると、欠点のなさそうなバウッツェルですが

何事もそう完璧なものはなく、サポートヤドランに劣る致命的な点が1つあります


それはバリアを貼ったあとは、サポートができないこと

大体の失敗原因は、”後半、エースバーンの攻撃に耐えられない”から


上がった攻撃力を下げて、味方の負担を減らしたいのですが

大抵ピンチの時は、エースバーンがバリアを貼った状態

バリア中は「あまえる」が無効なので、ワンワン「とうぼえ」で鳴き叫ぶか、応援を連打するだけ


タイプ相性や、「こんがりボディ」の影響で倒されることはありませんが

マリルリなんかの「はらだいこ」で死にかけの味方を補助するのが困難


「じゃれつく」で攻撃を下げられることもありますが、これは10%の確率


致命的と書きましたが、バウッツェルのクリア率はそこそこ

ヤドランより一つ落ちますが、十分通用します

バンバドロ

 自分で使ったワケではありませんが

野良マルチで見かけた優秀なサポート役でした


ソロ攻略で紹介したじきゅうりょくバンバドロ

ソロではイマイチというか、クリア不可能な性能でしたが、サポート役とては光るものがあります


そもそもソロでクリアできなかったのが、エースバーンのHPを削れない火力不足が原因

ですがマルチだと、ヤドランが2匹も、3匹もいらないのが事実

(むしろ、ステータスを戻されるタイミングがズレるので、邪魔なことも)


今回のマルチのベストメンバーを選ぶなら;


  • ヤドラン
  • エースバーンの攻撃を下げる役

この2役は必須

そこに、バンバドロが加わると、さらに場が安定しました


バンバドロの仕事は、「どろかけ」や、「じならし」によるデバフ

命中率を下げると、後半かなり楽に

素早を下げるのも、先手を取られずに、味方がさきに積むことができます


サポート役も仕事がかぶると、やることがなくなります

第3のサポート役として、活躍してくれるはずです

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