【OneShot】考察・解説:据え置きに移植不可能な作品

oneshot_考察_解説ゲーム

 こんにちは、縛り実況プレイヤーのプニプニです

紹介するゲームはドット風探索ゲーム『OneShot

日本語訳もあるので、英語に拒否感がある方にもお勧めです

今回は、そんな『OneShot』の魅力をご紹介!

スポンサーリンク

どんなゲーム?

 知らない世界に飛ばされた猫の少年「ニコ」と共に、世界に光を取り戻すゲーム

Steam:OneShot
『OneShot』はプレイヤーと主人公によるインタラクティブなやりとりが特徴的な、新感覚パズルアドベンチャーゲームです。 太陽の失われた見知らぬ土地で目覚めた主人公「ニコ」を導き、世界に光を取り戻す旅に出ましょう。

どんな人におすすめ?

  • ストーリー性のあるゲームが好き
  • 複雑な操作やアクションゲームが苦手
  • 探索が好き
  • 短時間でクリアできるゲームが好き

また、戦闘に準ずるシステムがありません

良くも悪くも、プレイスキルなしでクリア可能です

ここがおすすめ!(少しネタバレあり)

主人公「ニコ」との探索

 プレイヤー=主人公のゲームとは違い、ゲーム内でプレイヤー・主人公

それぞれの存在が明確に分けられています

NPCから「ニコ」を通して情報を得て、探索していきます

PCを使った謎解き

 PCのゲームであることを有効に使った謎解き

コンシューマーの据え置き機に移植されないのは、PCでしか表現不可能なシステムが存在するためです

BGM

個人的に好きなBGMが多いです

ちなみに、Amazon Prime会員だと聞き放題

構成の考察・解説:ネタバレあり

※ここからは、クリア後の考察・解説ネタバレあり)なのでご注意下さい

この『OneShot』何を隠そうメタ作品なのですが、ゲームキャラとプレイヤーの立ち位置が違うんです。メタ作品と言えば、最近印象深かったのは『Undertale』他のSteam作品では『ドキドキ文芸部』でしょうか。筆者の印象では、『Ever17』など、2000年代のPCゲームでしばしば見た感覚があります

 『OneShot』が特徴的だったのは、プレイキャラの「ニコ」は主人公として、プレイヤーはニコを助ける「天の声」として、立ち位置が明確に分けられている点。上記したメタ作品では、主人公=プレイヤーの視点が多いのですが、プレイヤーをニコを見守る「神の視点」から操作するのです

 特に小説などの文学作品では、読者がどの視点から作品を読むのかを考えて書かれています。全ての登場人物の心情が覗ける「神の視点」である三人称、主人公と同一視点の一人称……などなど。細かく分ければ他にもありますが、物語を進める上で重要な要素と言われています

 『OneShot』のような視点の良いところは、プレイヤー自身も作品の一部として扱われることです。また、プレイヤーが一人称である主人公「ニコ」の最大の味方であることもポイントです。詳しく説明すると、

この作品の非常に巧妙な特徴が、プレイヤーを認識できるのは「ニコ」だけなんです。基本的にはプレイヤーは、三人称視点なのですが、ニコと接する時は「プレイヤー」というゲーム内の役割を担うキャラクターとしての一人称視点なんです

そして、本来なら「プレイヤー」という、ゲーム時の没入感を失うメタ要素。それをうまくゲームに盛り込んでいる。この点が、このゲームが高評価を得ている理由でしょう

まとめ

 発売当時、よく『Undertale』と比較されていましたが、「構成の考察・解説」で述べた通り、このゲームを単純な見方をしてしまうと、的外れな評価を下してしまいがち

シナリオ・構成の技法を知っている人から見ると、『OneShot』における視点の使い分けは、ストーリーとゲームの親和性をうまく引き出しているとわかります(詳しくは「構成の考察・解説」にて)

 通常価格は998円、最安値は490円と、セール時はワンコインで購入可能なので、気になる方はぜひプレイしてみて下さい!!

コメント

タイトルとURLをコピーしました