『Beholder』を一周して
バットエンドですが、『Beholder』
とりあえず、一周することが出来ました
Steamでは高評価ですが、
実際プレイすると、いろいろ意見が出てきたので、紹介します
よ~く注意すると、フラグがある
この『Beholder』メインストーリーにあたる
政府からのミッションがあるのですが、
解決方法が分岐するものがあります
分岐先によって、お金、評判を犠牲にして解決する場合があります
他の住民の話を聞いていれば、アッサリ解決したりするので
❕がついている住民に話しかけるのは慎重に
(一度選択肢が出ると、戻れません…)
結構ロードを繰り返す
上に書いたように、分岐が多いので
選択によっては、大金を失ったり、住民が亡くなったり
最悪プレイヤーが死に、ゲームオーバーになる場合も…
分岐があると書きましたが、最適解は結構一本道だったりします
ご利用は計画的に
クエストが発生すると、
急に大金を用意しなくてはいけないのが、このゲーム
プレイヤーはマンションを管理して、お金を稼ぐわけですが
稼ぎ方は、
- 住民を通報し、部屋に残った物を闇市で売る
- ミッションの報酬を受け取る
- 評価ポイントで商品を買って、闇市で売る
基本はこの3つで稼ぐわけなんですが
大人しい住民だと通用するには、
新しい条例を待つ必要があり
ミッションが起きる時期は、
前のミッションを終わらせた後と一定
以外に、稼ごうと思った時に稼げないので、
支払先の優先順位が大事だったりします
他にも、留守中の部屋の物を盗むという方法もありますが
非効率ですし、最悪捕まるので、あまりお勧めできません
壊滅的な日本語
このゲームの最大の欠点…それは、日本語訳!
正直ただでさえ、ミッションが分岐するのに
機械翻訳の日本語を解読するところから始まります
妻の口調が、やけに乱暴
しかも現在の翻訳は、
以前のものから改良されたと聞き、二度驚きです
大学について聞くと、
「カエルを切り刻んで、泡と煙が出るまで、フラスコの中で混ぜ合わせる。他のいくつかの酷いものと一緒にね」
……長い!!
ハッキリ言って、英語でプレイした方が、まだ分かります
まとめ
監視社会という世界観と、
家族のため、通報、窃盗、脅迫するという
ゲームのコンセプトが、システムとマッチしている作品です
ストラテジーのように、
「取りあえずプレイして、ゲームオーバーならもう一度」と言うゲームではなく
「トライ&エラーをして、エンディングに進む」といったタイプ
もちろん『Beholder』でも、ストラテジーのように遊べますが
選択肢を間違えると、一発で殺されたりするので
ロードを利用した方が、ゲームはスムーズに進みます
良い点
- 解決方法が分岐
- ゲームのコンセプトが○
悪い点
- ヒドい日本語訳
- メインストーリーが一本道なところがある
- 一度選択肢が出ると、キャンセルできない
- 操作性
日本語訳が酷いので、肝心のストーリーや、雰囲気が入ってこない作品
「相当気になるという方以外は、ローカライズを待つべき」
というのが一周した感想
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