「積みゲーが減らない」を消化するコツ

「積読」が生まれたのは明治時代だそうです
読書だけでなく、アニメ、漫画、映画、ゲーム
あらゆる積みコンテンツが溢れる時代になりました
そんな積みコンテンツを消化するため、
原因と、方法、2つに分けて、積みゲーを解消するコツを紹介します
積みゲーが減らない理由

じつは積みゲーを崩している最中です
なぜ積みゲーが崩せないのか…
3つの理由から、考えてみました
やる気が出ない

よく分からないけど、ゲームに指が伸びない
筆者の場合、ゲームを楽しめるまでの時間を目算しているからです
ストラテジーや、ローグライク、RPGなどなど
ユーザーを楽しませるため、ゲームには独自のシステムが存在します
そういうタイプのゲームほど、難解なシステムがあります
どうすれば、この時間を減らせるのか
こういう時は、SNSや、Google、Youtubeを活用しています
動画の収益化により、ゲームの解説動画も増えました
これらを有効に使いましょう
時間がない

「仕事が忙しい!」
「子育てで時間がない!」
仕事は職種によって違います
子育ても、夜泣きが多い子、抱っこしないと眠らない、などなど
子供によっても変わってくるので、時間を捻出するのは難しいところ
誰でも使える時間節約法、それは家事の時間短縮です
掃除は、ロボット掃除機と、ハンディタイプの掃除機を使えば一部屋5分で終了
食洗器を買えば、食器をセットするだけ
定期的にメンテすれば、水垢や、カビも防げます
会社員の場合、通勤時間の節約も効果があります
学生の頃ですが、電車・バスから、スポーツバイクの通学にかえました
1時間半ほどの通学時間が約20分節約できました
交通費もおさえ、痴漢の冤罪で捕まるリスクも0
いま思い返しても、自転車通学にかえて正解でした
(相場は5万円前後。それ以下の自転車はおすすめしません)
他にやることがある

忙しい時ほど、タスク管理が重要になります
ミスも防ぐためにも、優先順位をつけるのがオススメの方法です
緊急の高い・低いもの、やりたいもの・やりたくないもの
これをグラフにして、管理しています

このグラフ、なかなか汎用性が高いです
想定する項目は、仕事でも、ゲームでも可
頭の中だけでこのグラフを組み立てる、それでも十分です
やるべきことを瞬時に仕分けできるので、試してみて下さい
話は変わりますが、先月から週に4~5冊本を読むようになりました
「週に5冊?嘘乙」と思う人もいるでしょうが、あるコツを知ると読めるようになりました
もったいぶらずに書くと、『読書の技法』を読めばわかります
この方法が良いのは、本だけでなく仕事の書類にも応用できること
読み物なら、2~3倍速く処理できるようになりました
積みゲーを減らす方法
週、月、年単位のプレイ時間を知る

毎日3時間ほどゲームを遊びます
それが週に換算すると、21時間
月に換算すると、84時間
さらに年単位にすると、1,008時間
例:30時間でクリアするゲームなら、33本前後1年でクリア可能です
実際には、プレイしない日や、繰りかえし遊ぶゲームなど
実際のプレイ時間は、もっと少ないハズです
筆者の場合、1,008時間以上のゲームを購入すると積みゲー化することになります
あくまで目安ですが、自身が何本クリアできるか把握する
これが無駄買いを防止してくれます
ゴールを”クリア”におかない

ゲームを100%までやり込む
そんなプレイスタイルもありですが、これでは積みゲーを崩すには向いてません
現在は一周クリアして、やり込むかは保留にしています
もっと言えば、クリアする必要もありません
ゲームの面白い部分だけを遊ぶのもアリだと思います
面白い部分は、レビューを利用します
評価されているのが、グラフィックなのか、システムなのか
本当にやりたいゲームかを判断します
参考にするなら、Steamレビューがおすすめ
レビューした人のプレイ時間も確認できるので、信憑性があります
プレイした感想をまとめる

書くことは仕事でも、プライベートでも役に立ちます
考えもまとまりますし、意外と、話す練習にもなります
(話す練習については、この本がおすすめ)
書くときに注意してもらいたいことが1つ
「人に読んでもらう」これを意識するのが大事
ブログなら、収益にすることも可能です
事実このブログも収益化できています(読者の皆さん、ありがとうございます)
Youtubeや、無料ブログなら、サーバーなどの維持費も必要ありません
記憶にも残りやすいので、おすすめの方法です
クリア時間を早くする

小学生時代、クリアしたゲームは片手で数えれるほどでした
数年たった中学生の頃です
お金もないので、持っているゲーム全てをクリアしようと決断します
所持していたのは、マリオや、ロックマンなど、
アクションが中心をクリアしていきました
次のゲームを触った瞬間、あることに気がつきます
「ん、なんかスラスラ進むぞ?」
特にマリオをクリアしたあたりから、一気にプレイの効率が上がりました
「それは、もともとアクションが得意なのでは?」と思う方もいるでしょう
いいえ、以前はマリオのステージ2が限界でした
個人差があるでしょうが、繰り返せば必ずクリア可能です
2Dマリオは、ファミコン~スーパーファミコンの操作感が一緒
DS・Wii以降のシリーズに挙動の違いがあるので注意
(ファミコン・スーファミは、マリオが滑る感覚が)
『マリオ64』をあげたのは、似ている3Dマリオがないからです
『マリオサンシャイン』が近いですが、まずは操作が単純な『マリオ64』がおすすめ
スイッチならどちらもプレイ可能
効率を高めたい人は挑戦してみてください
まとめ

なぜ積みゲーが増えるのか、積みゲーを消化するコツ
この2つに分けて、考察してみました
PCのハイスペック化、開発エンジンの改良など
個人の開発難易度も下がってきました
これからは『Stardew Valley』など、個人制作のゲームも増えます
PS時代の玉石混淆なゲームが溢れると予想しています
プレイヤーとしては、嬉しいような、苦しいような…
プレイ時間の確保がより必要な時代が来そうです
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