部屋づくりの5つのコツ
DLCとして追加された『ハッピーホームパラダイス』
おしゃれな部屋を目指したいところ
ですが、

どうすればおしゃれになるか分からない
インテリアに関する本や、資料を20冊以上読み漁り
その知識をもとにつくった部屋がこちら↷
この部屋は、いくつかのセオリーに従ってデザインしています
センスとか、才能など、一切必要ありません
ということで、おしゃれな部屋をつくるコツを手順ごとに紹介していきます
その1:全体像を決める
いきなりですが、おしゃれな部屋をつくるコツ
それは、“真似すること”
元も子もないようですが、0からデザインするのは大変
面倒なようですが、お手本があるほうが時間もかからず、質がいいものができます
というワケで、まずは資料を探しから
自分の好みや、目指したいデザインに近いものを探します
コツとしては、似た条件で探すこと
- 規模・機能
- 間取り
名作住宅や、ホテルの部屋から探すのも有効
また、必須の家具が3つあるので、それらのキーワードから探す方法もあります
今回の場合だと、「北欧インテリア+暖炉」などで検索しました

その2:配置
デザインの方向性が決まれば、あとは並べるだけ
今回はあえて狭い、初期サイズの部屋をデザインしてみます
配置は、まずは大ざっぱにリビングと、ダイニング
余裕があればキッチンを追加する予定

基本的に、キッチン+ダイニング、リビングで区分けしています
家の中を移動する時に通るルートである“動線”を意識します
ベッドを置きたいところですが、スペースがないので断念
ソファーの裏は隠したいところ
スペースもあったのでキッチン家具を追加

狭くなりましたが、人が通れるスぺ―スは確保できています
コツ3:色と素材
本や、資料を読んでいると、インテリアと、ファッションには共通点があります
それは色づかいや、素材の組み合わせ
小家具や、小物の色や、素材で部屋の雰囲気をつくっていきます
色
落ち着いた雰囲気をつくりたい場合
ベッドや、ソファーなど、大きな家具はベーシックカラーを選ぶのが無難
(ベーシックカラー:白、ベージュ、茶、グレー、ネイビー、カーキ、黒)
と言いつつ、暖かい雰囲気にしたかったので、今回はノルディック風のソファを選択
赤っぽいので、ほかの家具もそれに合わせることにします
色を使いたいなら、小家具や、小物の色で味付けをしていきます
今回は木の色と、赤を中心に配置・配色していきます


素材
素材を組み合わせることで雰囲気が出ます
例えば、暖かい感じを出したいなら
- 毛足の長いラグ
- ファークッション
などなど、目指すスタイルと、素材が与える印象をあわせていきます
コツ4:飾り方
飾り方のコツは、“魅せたい物を一番目立つ位置へ”
その周りに、魅せたい物と対照的なものを置きます
例えば、魅せたい物が大きい場合、小さいものを周りに配置
重量感があるなら、軽そうな物を周りに飾ります
とはいえ、『あつ森』だと飾るスぺ―スがないこともしばしばあります
今回だとソファー横の棚なんかがそう
花と、花瓶を置いた時点で、左右に物が置けない状況に…
小物の種類もまだ少ないので、色だけそろえて配置しました
アートの飾り方
アートを並べるのも、ちょっとしたコツがあります
それは少し“低め”に配置すること
美術館と違い、インテリアの絵はじっくり鑑賞するわけじゃありません
とはいえ、『あつ森』は等身が低いので、窓の中心と合わせるようにすると綺麗に飾れます
絵のならびを揃えるのも有効です
画像の絵画や、写真を中心点で合わせています


コツ5:照明の配置
照明の種類は大きく分けて3つ
- 読書、仕事、化粧台などに置くタイプ
- インテリアのアクセントに使うタイプ
- 雰囲気づくりのためのタイプ
今回は部屋が狭いので、ソファーの横にフロアランプを置きたかったのですが無理でした
これらの照明を組み合わせます
明るい雰囲気を出したいなら、部屋の照明はオン
ムードを出したいなら、家具照明だけを使うとそれっぽく見えます
まとめ
参考にするデザインを探して、動線を意識して配置
色や、素材を合わせて、小家具や、小物を飾り、照明をセットすれば完成
家具メイカーや、インテリア雑誌を読んでいると、これらのセオリーに従っていました
何冊か読んだ結果、とくに参考になったのはこちらの本と、こちらの本
ほかにも参考になるテクニックがありました
一度に紹介すると長くなるので、個別の記事で解説する予定です
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