【デジモンゴーストゲーム:41話】あらすじ&感想

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第41話「道化師」

 2021年10月に放送開始した新作『デジモンゴーストゲーム』

あらゆるデジモンコンテンツを踏まえ、あらすじに沿った感想をまとめました


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あらすじ

 とうとう現れました

究極体の登場です


デジモンたちが成長しきる、最終形態とも呼べる世代

今のところ完全体まで進化できるヒロたちですが

どう対処したのか!?、というのが今回の見所



 ヒロと、瑠璃、そして彼女の友人たちは、サーカスを楽しむ真っ最中

ですが、そのサーカス団はデジモンと縁がある様子

一緒にいるガンマモンや、アンゴラモンを観察しています


事件に巻き込まれるのは瑠璃と、アンゴラモン

サーカス団は狙ったターゲットにQRコードつきのカードを配り、コードを読み込むとサーカス団員に連れ去られるという仕組み


そうとも知らずに、瑠璃はなかば強引にカードを貰います

帰宅してコードを読み込むと、フレイウィザーモンと、トブキャットモンに襲撃されます

そのままアンゴラモンは捕まり、瑠璃だけが放置されます


サーカス団の団長はピエモン

人間をトランプのカードにして、52組のトランプを完成させようと目論んでいました


 初代の『アドベンチャー』の印象なのか、ピエモンはかなり強い印象があります

成長したタイチと、ヤマトのウォーグレイモンと、メタルガルルモンが手も足も出なかったほど

『バットマン』のジョーカーのように、ピエロのような見た目がまた、不気味さがあります


 ヒロたちが進化できるのは完全体まで

逆立ちしても勝てない相手ですが、ピエモンを挑発し、カード勝負を仕掛けます


人質、もといデジモン質となったアンゴラモンを助けるため、瑠璃がゲームをすることに

勝負のルールはシンプル

5枚それぞれの手札から、1枚ずつ表にして、数字の大きほうが勝ち

ただし、エースが一番強いカードとなります


人間から作られたトランプに血の気が引く瑠璃

最後には持ち前の勝負強さで、ピエモンを下します


「ルールを決めるのは勝者」とピエモンは人間たちを襲うのを止め、事件は終わります

今後の予想

 ピエモンがルールには従う信条のおかげで、ヒロたちは助かりました

これからは究極体とことを構える事態もあるはず

ガンマモンたちも究極体への進化が必要となります


5話までにガンマモン、アンゴラモン、ジェリーモンと出会いました

成熟期への進化は6~15話

完全体へは25~35話

大体10話ほどつかって、3体がつぎの世代へ進化しています


すでに41話なので、究極体が3体揃うのは早くても50話前後

ガンマモンの正体がはっきりしないので、最終回はガンマモンの謎と、ヒロの父親の失踪などを絡めてくると予想しています

ジェリーモンと、アンゴラモンの進化が先にあれば、いよいよ物語も佳境にはいりそうです



  来週は、第42話「人狩リ」

タイトルから物騒ですね

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